コロンビアの山で人夫と遭難?(Destinationsコロンビア8)

現在までの訪問国は55ヵ国。女一人旅フラッシュパッカーです。

世界には「へぇ~、それ面白い!」がたくさん! 世界のあの町この町で見つけた面白いモノ、人、エピソードをつづります♪♪♪ 時々、英語ネタが登場します(*^^*)

ジャンル変更直後のため、しばらく載せさせてください。

「記事外」扱いで載せる方法をご存じの方いらしたら、おしえてください(*- -)(*_ _)ペコリ

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ここは、コロンビアココラ渓谷やしの木

渓谷の入り口近辺で出会った、バーバラとジェイコブのお誘いに乗り、なんの準備もないまま、ゴム長靴姿で”いきなりトレッキング”、距離にして7km恐怖の吊り橋足がすくむ丸太橋をいくつも渡り、やってきました、アカイメ(標高2770m)

(前回のストーリーはコチラ→ココラ渓谷でクリスマス・サプライズ?

オーストラリア人カップルの妻バーバラは、ルクセンブルグからやってきたカップルと意気投合し、私とジェイコブに言いました。

「2人で下山してくれない?」 

バーバラの職業は、山岳ガイド/トレッキング・インストラクターで、ジェイコブも私も私的インストラクターと山登りをしていたも同然だったのですが、こんなところで愛の鞭がふるわれるとは・・・ガーン

ルクセンブルグ出身のカップルも同様の職業についていたため、意気投合するのも当然です。

山岳初心者のジェイコブと私がいたら、思う存分楽しめないでしょう。

「い、いいよ・・・」滝汗

「2人で下山します」滝汗

わぁ、言ってしまったぁ!

さあ、2人の運命いかに?

1) 行きはよいよい帰りは怖い・・・2人で遭難しかけるゲッソリ

2) 2人の間にラブストーリーが生まれるハート

3) やっぱり心配になった3人が初心者の2人を追いかけてくるランニングランニング

さあ、どれでしょう?

答えを決めましたか?

その番号を覚えておいてくださいねウインク

では、ストーリーの始まりです拍手拍手

バーバラとルクセンブルグ・カップルが目指す標高2870mのモンターニャに行くには、3人で登ってきた道を1.8km下山し、その後100mUPします上差し

最初は仲良く()5人で出発したものの、山に慣れている3名とJS(ジェイコブ・サチコ)コンビでは、明らかに歩みが異なり

「先に行って~」

とJSが言い出すのは時間の問題でしたアセアセ

山岳のプロと入門者2名が二手に分かれ、それぞれの道を歩み間もなくのこと、

ゴロゴロ雷雷

山が唸り始めました。

なんて、ただのです雷

”ただの”雷なんてとんでもありません!

空は大粒の激しい雨を降らせ、ときどき閃光を走らせます。

見つめ合うJS真顔 ←2番の始まりか?

「やばくない?」

来るときも、雨が降ったり晴れたり、を繰り返していましたが、土砂降りには見舞われませんでした。

まして、雷なんて・・・

「とにかく、下山しよう。足場がこれ以上緩んだら、下山できなくなる!」

小川の水が溢れたら、もっと厄介なことになりますガーン

来るときに撮った川の写真です下矢印

大雨は、景色を変えます。

これが道?というところが結構ありました下矢印

もちろん、行きに撮った写真です。帰りは余裕ナッシング

JSは、2度3度道を間違えます。方向音痴なだけ?

「来るときに、こんな岩見なかったよ」

「こんな木あったっけ?」

「この川の手前で右に行かないといけなかったんじゃない?」

「戻ろう!」

慣れない2人が一生懸命、山岳地図を見始めます滝汗

来た道を戻ればいい!なんていう考えは甘かったのですゲッソリ

足場はどんどん緩み、岩は来た時より滑りやすくなっていましたガーン

ジェイコブが足を滑らし、転んでしまったりもしましたガーン

たいてい彼が先に進んでくれたので、私はより慎重に歩くことができ、転ばずに済みましたが、「大丈夫?」と言ってあげることくらいしかできず、もはやジェイコブには私の手を取る余裕がありません

私も、自分のことでいっぱいいっぱいです。

荷物がどんどん重くなります

丸太橋が怖いとか吊り橋が渡れないなどと言っている場合ではありません!

土砂降りの中、来た時の条件よりも数倍悪いですが、「怖い!」と言って渡らなかったら、命取りになります。

クリスマス・イブに妻が置いていった人夫と心中するなんて、イヤです。ごめん、ジェイコブ!でも、その気持ちはあなたも同じはず

荷物が重いとか、ゴム長靴では丸太橋を渡れないとか考える余裕すらなくなりました。

髪も顔もぐっしょり濡れて、視界さえ悪く感じます。

道らしい道もこんな感じになっていました・・・

画像お借りしました https://www.desktodirtbag.com 

不思議なことに、帰り道の記憶は途中から消えてしまっています。

・・・本当に数々の橋を渡ってきたのだろうか?

はっきりとした記憶があるのは、目前に牧草地が広がった頃からです。

いつの間にか雨も止んでいました。

*****

ということで、答えは・・・

1番の「行きはよいよい、帰りは怖い・・・2人で遭難しかける」でした。

恐らく一生忘れることのない

クリスマス・イブ物語ゲローゲローゲロー

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。

ニンジンをあげると喜ぶんです!

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