散々「危ない」「外国人女性が1人で行くようなところでない」などと言われたカトゥトゥーラ地区ですが、そんなに怖いところではなさそうです。
「何をしに来たの?」と怪訝な表情を向ける人たちも、話しかけてみると笑顔で接してくれたり
ここで、オデレラというオヴァワンボ族の伝統衣装に巡り合い、1着作ってもらいました!
その大胆な縫製には驚くばかりでしたが(→カトゥトゥーラで伝統衣装オデレラを作る!)、アトラクションと思えば楽しいものでした!
なんといっても、この素敵キレイなお色!
これを着た私はどんな感じなんだろう
全身鏡があったら良いのですが、ありません!
そうだ!こういうところなら鏡があるかも

ナミビアでは星の数ほどある、つけ毛専門店です。
いわゆる、ヘアサロンはめったに見かけません。
たしかに需要は少なそうです・・・
しかし、つけ毛が専門のためか、どのお店にも鏡がなく、あっても上半身がうつる程度の大きさのもので、姿を見られるようなものなどありません。
ここはカトゥトゥーラですし・・・
ナミビアではほとんどの女性がつけ毛をしています
地毛は数センチと短く(伸びないようです)、その地毛に長い髪をつけたし、それを編んでいきます。
上の写真の女性の場合、2人がかりで3時間半程度で仕上がるそうです。
髪が伸びるたびにこの作業を繰り返すのだそうです。
どのくらいの頻度でつけ直すのか聞いたところ、
「あなたの髪質なら、たぶん月に1回よ~。地毛でできるけど、やってみる?」
ですって
「今度ナミビアに来た時にね」←”ナミビアに”と会話に混ぜ込むのがポイント
「どこから来たの?」 「ナミビアはどうだった?」
というように、会話が続いていきます。

昼食をとったお店のオバちゃんも、道行く人も・・・
「ワオ!その服似合ってる~!」
「いいねぇ~!」
と言ってくれるので、似合っていることにしておきます
そりゃ、明らかに外国人と見られる女性が伝統衣装を着て1人でカトゥトゥーラ地区を歩いていたら、相当注目を浴びますよね・・・
ところで、首都ウィントフックと違って、カトゥトゥーラにはレストランやカフェの類のお店はありません。
かわりに、”青空食堂”はあちこちにあり、とても安く食べられます。

マーケットでは、
食肉売り場で好きな肉を選び焼いてもらい
そのままお肉だけ食べるもよし
野菜売り場(野菜はすごく少ないですけれど)に行って、適当にカットしてもらった野菜をトッピングして食べるもよし
そんなふうに楽しむことができると聞きました
やってみたかったぁ

This photo of Katutura Township is courtesy of TripAdvisor
マーケットが開かれていなかったのですから、仕方ありません。
次回の楽しみにとっておこうと思います
(上記の画像は、お借りしてきました)
さてと・・・
そろそろ、退散しようと思います。
オデレラを作ってくれたお姉ちゃんのところに戻り、元の服に着替え・・・
カトゥトゥーラを後にしました
治安の悪さを散々聞きましたが、聞くほど悪いところではないような気がします。
皆同じ地球に住む住人ですもの、コミュニケーションさえうまくとれれば、ヘンなことにはなりません
もちろん、この地区には、悲しい歴史があることを忘れてはいません
カトゥトゥーラは、ウィントフックの北西に位置しています

*****
全1,2回で終わる予定だったカトゥトゥーラ特集!なんと!5日連続で語っていたようです
話しすぎだーっ
おつきあいいただき、ありがとうございました
マーケットの肉売り場のお話をしたら、普段はほぼベジタリアンの私もお肉を食べたい気分になってきました
ナミビア人は本当に肉好きです!!

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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