さて、この乗り物は何でしょう
A. ナミビア人が国内の長距離移動に使うバスです！
ナミビア国内を隈なく、どこかの会社が走らせています。
このバスさえ見つけられれば、あとは乗るだけです
バス会社を見つけるまでが大変だったりしますが、ホテルの人に「ローカルバスで移動したい！」と言えば、おしえてくれると思います。予約制です。
小さなマイクロバスの後部に注目してください。
なんと！
荷物はここに置くのです！
どこの会社も同じです。
ひぇ～っ！
私は、ヤダヤダ
だって、万一荷物がなくなったら、すっごく困るし、だいたい10時間も炎天下にさらされながら砂ぼこりの道（長距離移動の場合は舗装された良い道が多いですが）を走るバスの貨車に荷物を置き去りにしたら・・・
中に入っている目薬（←重要！
）がダメになっちゃいます
化粧品(←これも、重要！
)も悪くなってしまいまいます
このスタイルを事前に知っていたら、手荷物に入れておくぐらいはできたけれど、今となっては時遅し・・・
※車の屋根が荷物置場になっていて、ロープでくくりつけられるスタイルの国・地域もあります。この場合、炎天下には違いないけれど、砂まみれになる心配は少ないですよね。
このスタイルを事前に知っていたら、2席分席をおさえておくこともできたかもしれません。
※そういう状況を想定して2席分買ったのに、「そこが空いてる！座らせてくれ～」という状況に陥ること多々ですが・・・（他の国で経験済み）
話が逸れましたが・・・
今回、私はスーツケースを強引に中に置かせてもらいました。
いくら満席になると言ったって、自分の足元は空いています。
私は小柄なので、いざとなったら座席に”体育座り”すれば問題ナシ！
スーツケースも小さい（国際線飛行機なら機内持ち込み可能サイズ）から、きっと大丈夫！
この読みが甘かったことに後々気づかされます
って、ことで・・・
(スーツケースは、もちろんショッキングピンク
）
ご覧のとおり、一番前の運転手の後ろの席を確保！
ちなみに、このお兄ちゃんたちは、「写真撮ってくれ～！」と頼んできた人たちです。
いいですよ～
1枚撮ってあげたら、「もう1枚撮ってくれ～！」
ハイ、いいですよ、何枚でも
そして・・・
このバス移動、本当にぎゅうぎゅう詰めになる区間が何ヵ所かありました
体育座りをしたところ、手荷物（重い）や水、食料品などを置く場所がありません！！
盲点でした！
スーツケースの上に手荷物やら水やらをなんとか全部置き、落ちないように、体育座りをしている自分の脚で支える格好に・・・
超窮屈！
※その体勢で2時間、3時間じっとしていないといけないので、体の大きい方や硬い方だと厳しいかもしれません
荷物は貨車に置きましょーってことですね
郷に入りては郷に従え・・・
ところで、このバス、出発時刻は朝6時です。
「15分前までに来てください」と言うので、5時45分までに行ったのですが・・・
ちゃんと来たのは運転手と私だけだったのですよ
どーゆーこと？？？
出発時刻の6時になっても、半数もそろっていません
どーゆーことー？？？
で、どうなったと思います
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A.全員揃うまで待つ
このバスは予約制です。
※満車になったら出発する方式ではないんですよ！←これなら、仕方ないと思います。満車発車が条件ですから。
予約した人が揃うまで待つらしいです。
は？？
結局、全員揃ったのは、6時35分←しっかり時計見てる
6時40分、いよいよ出発です！
まあ、「アフリカ」を楽しむために来ているので、これでいいんですけどね、私としては
日本と同じだったら、つまらないです
昨日は、首都ウィントフックからオンダングァまで飛行機で移動し、その後乗り合いタクシーを乗り継いだことをシェアさせていただきました。
今日は、ナミビア国民にとって一般的な移動方法である「乗り合いバス」を利用することもできますよ～というお話でした。
ここオプウォから次の目的地ワルヴィスベイまでは、バスで10時間です
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ナミビアは、移動手段がないと言われていますが、現地の人たちと同じように移動すれば、自由に動き回れます
現時点では、ナミビア旅行に関する情報がすごく少なく、レンタカーやツアーに頼らない移動手段の情報が皆無だったので、
前回(ウィントフックーオプウォ)と今回に分けてナミビア国内の移動について書いてみましたが、この程度の情報でも役にたつことがあったら嬉しいです。
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです！
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