昨日に引き続きヒンバ族のお家事情をもう少し・・・
ヒンバ族はもういいって
あと何年この暮らしを守り続けられるか、と言われている少数民族です。
この記事だって、10年たったら貴重な記録となっているかもしれません←そんなわけないッ!?
もう少しだけ語らせてください
私がこの集落を訪ねたとき、お昼ごはんの準備が着々と進んでいました

どんなものを食べているのか、気になりますよね←強引ッ!

トウモロコシの粉を水で溶いて炊き上げたものでした。
想像はしていましたが、かなり質素です。

徐々に子供たちが集まってきました。
ご飯を作っていたのは、2つのお宅だけ(しかもどちらも大きな釜)だったので、炊事は当番制なのかもしれません。
ヒンバ族は、一夫多妻制です
長の家にの敷地にずらりと並ぶ家の大半は奥さんたちの家々です。
新しく奥さんを迎えると、新しい家が建ちます。
奥さん同士は、同じ敷地で毎日顔を合わせながら暮らします。
皆仲良し~ ・・・かどうかは知りませんが、少なくともそんな雰囲気でした。
長は、夫人たちの家を順番に回り、夜を過ごすそうです。
ガイドさんの話では、2晩ずつとか不平等にならないよう配慮されることが多いとか。
1人の女性が4人の子供を産むとして・・・
結構な数の兄弟姉妹になります
「聖なる火」(関連記事→ヒンバ族のお家)の近くに、こんなものを見つけました

動物の頭蓋骨(角)のように見えます
BINGO!
これは、祝い事や葬儀などで、丸々1頭の動物を食した時、その頭蓋骨を飾るための木なのだそうです
いくつもの頭蓋骨が飾られている集落もありました
頭蓋骨(角)の数は、その一族の経済的豊かさを示しています
遠く離れた、アジアのこの文化伝統家屋トンコナン(タナトラジャ)と通ずるものがありますね
明日は、「えっ!それ本当?」って、次々に質問したくなる、ヒンバ族夫婦のちょっと変わったお話をしたいと思います

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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