昨日のQuiz「この言葉を残したのは?」は、簡単すぎちゃいましたね
眠るときにシャネルの5番だけをまとうと言ったら・・・
巻き上がるスカートを手で押さえる姿ほどに有名でしたね
マリリン・モンロー(1926‐1962)でした
ご正解の方多数で嬉しいです
コメントありがとうございました
マリリンはそのルックスゆえに、創り上げられたイメージの中で、世界に夢を売ってきたと思いますが、本当は他人には到底理解してもらえないような困難を全部飲み込んで、なお強く生き抜いた女性ではないかと思います。
今日は彼女の残した言葉から、そんな側面を覗いてみたいと思います
I believe that everything happens for a reason.
People change so that you can learn to let go, things go wrong so that you appreciate them when they’re right,
you believe lies so you eventually learn to trust no one but yourself, and sometimes good things fall apart so better things can fall together.
so that = ~するために、~だから~
どんなことも理由があって起こると信じているの。
人々が変われば手放すことを学べるし、物事がうまくいかなければうまくいったときには感謝するでしょ。
嘘を信じれば自分以外の人間を信用しないことを学ぶことになるし、良いことが崩れ落ちてしまうこともあるけれど、それはより良いことが起こるためなの。
数々の挫折があったことが、この言葉から伺えます。
36歳で亡くなってしまい、世界に衝撃を走らせたマリリンですが、
生前こんな言葉を残していました
I want to grow old without facelifts…
I want to have the courage to be loyal to the face I’ve made.
Sometimes I think it would be easier to avoid old age, to die young,
but then you’d never complete your life, would you? You’d never wholly know you.
would never = 決して~ないでしょう
私は、フェイスリフトなんてしないで歳をとりたいわ。
自分が作り上げた顔に誠実でいる勇気を持ちたいの。
時々思うのよ。加齢を避けるほうがラクなんじゃないかって。若くして亡くなるとかね。
でも、そうしたら人生を全うできないじゃない。
自分のことを完全に知ることがなくなっちゃうじゃない。
36歳なんて早すぎます。彼女の言葉を借りるなら「人生全うできなかった」ことになっちゃいます。
彼女が亡くなった3か月前に、当時”関係”を持っていたと言われるケネディ大統領のために歌ったバースデイ・ソング
大統領は大喜びだったとか。
ケネディは翌年暗殺されてしまいます。
ちなみに、この時にマリリンが着ていたゴールドのドレスは、481万USドルで落札されたとか。
481万USドル=5憶4353万円($1=113)
Wow! 着てみたい・・・!(誰にも気づかれないように小っちゃな声で呟いています)
I won’t be satisfied until people want to hear me sing without looking at me.
Of course, that doesn’t mean I want them to stop looking.
until = ~まで
私の姿を見なくても私の歌を聞きたいと言ってもらえるまで、私は満足しないわ。
もちろん、私のことを見ないでほしいってことではないわよ。
ちなみに、ちなみに・・落札者はRipley’s Believe It Or Not:
こういうのがあるアトラクション系フランチャイズ博物館

この写真はロンドンのRipley’s Believe It Or Notにて

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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