暑さと疲労で、立ち上がるエネルギーなど皆無!まして歩くことなんてできない!と思っていたのにもかかわらず、休憩所に現われた、赤ちゃんレミューたちのおかげで(関連記事はコチラ(動画あり
)、気づいたら疲れが吹っ飛んでいました

携帯カメラで撮ったら、ぼやーんとしてます
でも、絵画みたいで、これはこれで良いと思いませんか
レミューたちは、大役を果たしたとばかりに、どこかへ行ってしまいました
あれだけの疲労を短時間でささっと癒やして、新たなエネルギーを注入してしまったあの子たちは天使です
再び、森林へ戻ります
今度は背の高い木々の多いゾーンです。
さっきのエリアよりは、日陰が多く身体にも優しいです
動物たちにばかり気を取られて、植物のことをすっかり忘れてしまっていますが、ここにはバオバブをはじめとする固有種の木々がたくさんあります。
動物たちと比べたら退屈かもしれませんが、一緒に見にいってみませんか
これ、何かわかりますか

バオバブの実です
バオバブ街道にある、グランディディエリ種の実です!
グランディディエリは、キング・オブ・バオバブです!←私の勝手なイメージ
現地では「母の木」と呼ばれていました。
中は、こんなふうに乾燥していて、硬い綿菓子のような、柔らか発泡スチロールのような触感です。
この乾燥したクリーム色の塊の中に種が入っています
食べると酸っぱいです。
「おいしい!」という味とは違いますが、疲れた身体には良い感じがします
ちなみに、お土産としていくつか持ち帰ったのですが(シーッ!)、まれに「おいしい!」という人もいました。私が言うほどまずくはないのかも・・・!?
この綿わたの部分を粉にして、水に溶かしたものがバオバブ・ジュースです。
お味
ん~。どこでもレモネードやマンゴー・ジュース、パイナップル・ジュース(もちろん、どれも作りたて)と同じ値段だから・・・話ネタに1度飲めばいいかな・・・2回飲んだけど
女性は、この粉を顔に塗って日焼けを防いだり、パックにしたり、美容に活用します
ここは森林保護区だけあって、異なる種類のバオバブが生育しています。

このバオバブを見上げてみましょう
やっぱり、のっぽさんですね
さっきいたエリアより、木々が茂っている感がありますよね
肌(幹)の質感や色も様々です

バオバブの幹の6割は水分のため柔らかい、と以前ここに書きましたが(関連記事はコチラ!)、中が硬いものもあり(バオバブ街道のグランディディエリ種とは別の種類)、そういうものはギターなどの楽器を作るのに使われるそうです。
どの木が何という種類でどれが何に使われるのか・・・メモをとっておいたのですが、手帳を紛失してしまったため、これ以上詳しいことを思い出せません
記憶違いでなければ、この白い幹のバオバブは中が硬い種類だったと思います。ギターになるのかな。
赤い肌の子もいます

そして、黒い子も

この子は「ミスター・バオバブ」と名付けられているそうです。
スタッズで身を守っている子も

この子はバオバブではないと思いますが、(手帳がないと思い出せません)
珍しいので、一緒にアップしちゃいます
驚きがいっぱいのマダガスカル
シリーズとして、もう少し続けたいので(まだ、日の出や漁村などご紹介したいものがたくさんあります!)、明日から2日ほど英語記事を挟んで、週明けに旅記事に戻りたいと思います

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
画像を軽くタッチ(クリック)して応援していただけたら、
とっても嬉しいです❤
応援ありがとうございます♥
いただいた1クリックは、「にほんブログ村」での1票となりました!!私の励みです
そして、本当に厚かましいお願いですが、こちらもポチってしていただけたら、とってもうれしいです
世界一周ランキングにも登録しました!!
今日も最後までおつきあいくださり
ありがとうございました
