バオバブ街道がどのようにしてできたのかは、「秘話:バオバブ街道ができるまで(関連記事はコチラ)」でご紹介したとおり(農耕地を得るために森林を焼き払ったところ、幹の6割が水分のバオバブの木は焼けずに残った)ですが、ここは太古より人々の生活道路です。
近年になって、世界中の旅人を引き寄せるようになりましたが(私も引き寄せられた1人)、バオバブ街道は現地の人々の生活とともにあります。

頭に荷物を載せ、便利な生活に慣れきってしまった私たちにしてみたら、想像できないような距離を歩いて行き来する人々、

おしゃれをして出かける若い女性たち、

自転車タクシーで移動する親子もいます。
わずかながら、家もあります。

私が見たい見たい
と夢にまで見て、はるばるやって来て眺めた夕日や朝日はここで暮らす人たちの日常生活の一部で、
私が歩いてみたいと切に願ったバオバブ街道は、ここで暮らす人たちの生活道路でした。

私たちの基準で考える、「良い暮らし」とは違うかもしれません。
でも、子供たちの笑顔は最高に明るく、物乞いする子もいませんでした。

それどころか、「こっちにおいでよ。私のお家を見せてあげる!」と誘ってくれた小さな女の子もいました。

庭でシャモを飼っているお宅も・・・

街道の周りでは、ゼブ(コブ牛)が放牧されていました。
人々の生活道路と知って、私はますます、この道、この風景に惹かれたのでした

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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