さっちぃ空港を飛び立った、さっちぃ航空は、いよいよマダガスカルの首都アンタナナリボに着陸します![]()
・・・さっちぃ航空は夢の航空会社のため、さくっと目的地まで私たちを連れて行ってくれますが、私が下見に来たときは、かなり長い、面倒なルートをたどってきたのですよ![]()
どんなルートなんですか?
・・・キティちゃん![]()
あら、キティちゃん
ニャンタに口説かれちゃったのですね。
ようこそ!マダガスカルの旅へ![]()
マダガスカル航空を利用して乗り入れないと国内線の割引特典が受けられない(マダガスカルは国内線が高い!)ので・・・
マダガスカル航空がどこの国に就航しているか調べ
中国の広州から飛んでいることを知り(フランスなどを経由すると費用的に高くなってしまいます)
名古屋→上海→広州(1泊)→レユニオン→アンタナナリボという経路をたどったのです。
ところが、
このアンタナナリボ、
ペストが大流行中だったのです
ペスト![]()
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いつの時代の病気![]()
って、思いますよね![]()
私もびっくりしました![]()
すでに200人が死亡したとかで、当時世界的なニュースになっていたようです![]()
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入国時に、「万一こういう症状がでたときは・・・・」という案内書(薬が無料でもらえる、とかそういうことが書かれているっぽい
マダガスカル語とフランス語のみのため怪しい
)を渡され、
マジ~![]()
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一瞬のけぞったけれど、マダガスカル入りを果たしました![]()
なぜペストが流行るかというと・・・
マダガスカルには「ファマディハナ」と呼ばれる、先祖の遺体を掘り起こし
新しい布で包み直し
遺体とともに踊る
という伝統的な儀式があるためです。

※画像はhttps://scholarblogs.emory.eduよりお借りしています
毎年、これが行われる頃にペストが拡大するようですが、その年は雨が多かったのか、特にひどかったみたいです。
亡くなった人のために、生きている人が死んじゃうってことにゃん![]()
そうみたいね。
※ちなみに、同様の儀式は少し前にご紹介しましたトラジャ族にもあります。
というわけで・・・
早速、翌日モロンダバへ移動しました![]()
バオバブ街道の玄関口となる町です![]()
結果、
名古屋![]()
上海![]()
広州(1泊)![]()
レユニオン![]()
アンタナナリボ(1泊)![]()
モロンダバ
という、長ーい道のりを一気に移動することとなったのです![]()

モロンダバの町並み
そして、到着早々、行ってきました![]()
もちろん、あそこです![]()
・
・
バオバブ街道![]()
・・・・まであと少し。もうすぐ着きます![]()

つづきは、また明日![]()

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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