英語としては面白いけれど、日本語にすると面白みがなくなってしまう表現って意外と多いです。
でも、これはそれぞれの言語にはそれぞれの面白みがあるということ
今日は、やさしい英語で「英語を楽しめる」格言(ややこしい)をご紹介したいと思います
We lose ourselves in things we love.
We find ourselves there, too.
英語に慣れた方は、この時点で「なるほど」と思われたと思います。
lose = なくす、見失う
find = 見つける
loseとfindが対になっています。
そして、lose oneself in~ には「~に夢中になる」という意味があります。
lose oneself in = に夢中になる
inは「~で」という場所を表す前置詞です。
「things we love = 好きなこと」という森の中で、
lose oneself = 自分を見失って ( 夢中になる)
find onself = 自分と出会う、自分を見つけ出す
とイメージしてみてください。
そうすると、lose oneself “in” ⇔ find oneself “in”
なぜinを使うのか自然に理解できますよね。
私たちは好きなことに夢中になり、
好きなことをする中で自分と出会う
日本語にすると、面白みがなくなっちゃいますけれど
日本語でも、夢中になることを「我を忘れる」と言ったりします
どの言語にも共通の感覚があるということですね
面白いですね

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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