みなさん、こんにちは
スタッフのYumiです。
街はクリスマスデコレーションやイルミネーションで賑やかになってきました
いよいよ冬がやってきましたね
長かった「コロナ禍」を抜け出し、ようやく普通の冬がやってきたような気がします。
その「コロナ」、世界中を揺るがしたパンデミックは、後世まで歴史に残ることでしょう。
ところで、2023年ノーベル生理学・医学賞は、前例のないスピードでコロナワクチン開発に貢献した、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と、ドリュー・ワイスマン氏の2人が受賞しました。
その一人、カタリン・カリコ氏は、ハンガリー出身で、自然の中で科学の目を培った幼少期から、さまざまな憂き目にあいながらも、信念を曲げずに研究を続けてノーベル賞を受賞しました。
では、東ヨーロッパにあるハンガリーってどんな国？
駐日ハンガリー大使館観光室www.hungarytabi.jp
ハンガリーの首都ブダペストは、ブダとペストが合併して1873年に誕生しました。
南北に流れるドナウ川の両岸にブダとペストの地区が広がる、「ヨーロッパで最も美しい」といわれる街並みは、世界遺産にも登録され、いたる所に観光名所が点在しています。
特にライトアップされた両岸の夜景は、
息を飲むほどの美しさ
ブダペストが「ドナウ川の真珠」と呼ばれるのも納得です
これは、ペスト地区の川岸にそびえる国会議事堂
写真の向かって左はブダ王宮
ブダ王宮から眺めたペスト側の風景と
ブダ地区とペスト地区を結ぶ、ドナウ川に架けられた
「セーチェニ鎖橋」
橋の両岸には２頭ずつライオンが置かれています。
この橋ができるまでは、ブダとペストは洪水のたびに流される危険な浮き橋で結ばれ、簡単に横断できる状態ではなかったようです。
しかし19世紀にこの重厚な橋が完成したことによって、交通の便が格段に上昇し、両地区の往来が盛んになっていきました。
そして、ブダペストのシンボル「くさり橋」は、大規模改修工事が完成し、今年の夏、さらに美しく生まれ変わりました。
きっと、それを目にした人すべてが、その美しさに魅了されることでしょう
写真：ハンガリーのセーチェーニ鎖橋の装飾照明は息をのむほど美しい – デイリーニュースハンガリーハンガリーの驚くべきランドマークである鎖橋は、ここ数年でリニューアルされました。 こちらがその真新しい装飾照明ですdailynewshungary.com
「橋」は生活や経済のためだけではなく、
歴史を刻んだり、
ランドマークになったり、
忘れられない思い出を作ったり、
人々の心の拠り所となったり、
不思議なパワーを持っています。
そう、世界には、美しい「橋」がたくさんあります。
私たちBRIDGEは、
「言葉は人と世界をつなぐ架け橋」
をモットーに、これからもみなさんに寄り添い、みなさんの語学学習のお役に立てるようにパワーアップしていきます
よろしくお願いいたします
ではみなさん、コロナはもちろん、風邪やインフルエンザに十分気をつけて、よい年末年始をお過ごしください
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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