ここは、北キプロス(正式名称は北キプロス・トルコ共和国だが、国際的には非承認国)、東海岸にある港町ファマグスタから北東へ10キロほどの所に位置する、古代都市サラミス。その歴史は古代ギリシャ時代まで遡る。
これまでのお話はこちら:
2) 古代円形劇場でした!
3) ゆるゆるの入場ゲート
4) いきなり度肝を抜かれた!
5) なぜ、頭がないのか?
6) 古代のお風呂
7) 古代のトイレ事情
8) まさかの使いまわし?
9) 古代ギリシャといえば!
10)サラミス遺跡の住人
11) 古代の床暖房システム
12) 下を向いて歩けば・・・
14) ない!ない!ジャケットがない!
17) 今行けば、間に合う!
18) How stupid!
19) 旅は道連れ
22) 聖エピファニオスって誰?
25) まさか、こんなところで?
どうやら、私はバーナードとはぐれてしまったようだ
いつからはぐれてしまったのかは、わからない。
気づいたときには、バーナードが近くにいなかったのだ。
しばらく、あたりをうろうろしながら彼の名前を呼んだけれど届かなかった。
仕方ない。
次に行こうとしていたもう一つのバジリカ(教会)まで行ってみよう!
そこで合流できるかもしれない
私は、彼がいれば安心と思い、バッグにしまっていた地図を取り出した。
すると……
なんと!
ゼウス神殿の先の道がなかった!!
もちろん、実際には「ある」。
この地図に書かれていない道がたくさんあったからこそ、地図でなくバーナードと彼の持っていた地図を頼りにしたのだった。
これでは、どうやって行ったら良いのかわからないではないか!
来た道を入り口近くまで戻るという方法はあるが、どう考えても「今いる道」からバジリカに行く方が距離的にも近い。
とりあえず、
バジリカ方面と思われる道を進もう!
*****
ちなみに、こちらは、3年前にキプロス共和国と北キプロスを旅した時に購入した本の中に載っていた地図です
ちゃんと、道がかかれていいます
少なくとも、このくらいの道は存在していたのです。
(この地図の距離感は怪しいけれど・・・)
それが・・・
なんてこった!!
*****
Googleマップは、ここではまったく役に立たなかった
私の持っていた地図ほどの道すら出てこなかったのだ。
バーナードは言っていた。
「Googleマップはここでは役に立たないから、これ(ドイツのアプリ)を使っている!」
わかってはいたけれど、奇跡を期待してGoogleマップを起動してみた。
やはり、「奇跡」は起こらなかった
次回へつづく・・・・
今回の旅・北キプロス「リアルタイム日記」(2月17日~3月3日)をこちらにまとめました。1日1枚とさらりと日記という構成です
1) いきなり、ガーン!!
2) またしても、ガーン!!
3) 心臓が破裂するぅ~!
5) やっぱり、トルコじゃん!
10) バターは、乳搾りから!
11) やっっぱり好き!旧市街
13) これ、絶対に偽物だよね?
14) Back in Japan!! 成田-名古屋便がプロペラ機だった
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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