ここは、ドーハ。
時系列で言うなら、私がイスラムアート美術館へ行こうといたときのことだった。
1日プランで申し込んだタクシーの運転手は、私が美術館を見学しているものと思い込んで、3時間以上も戻ってこなかった
この日、イスラムアート美術館は臨時休館していたのだが、ガイドブックも持たずにやってきたドーハ。
乗り換えのためのたったの1泊と舐めていた
まあ、一応日本を発つ前にざっと読んではおいたけどね
時間が限られているからこそ、タクシーを借り切って効率よく回ろうとしていたというのに・・・
まさか、こんなことになってしまうとは
どこに何があるのか、さっぱりわからない
仕方あるまい。
お得意の行き当たりばったりの散歩に出かけるとするか。
「美術館では、2時間くらい過ごしたい」
と言ってしまったため、2時間くらいは戻ってこないだろうと思ったのだ。
今思い返すと、海岸線の道を少し歩いてそのまま戻ってきたのだと思う
残っている写真から察するに、こんな感じだったのだと思う。
中東のマンハッタン??
高層ビルが立ち並ぶ外交地区を一望できた。
「よし、あそこまで歩いて行ってみよう!」
なんていうことには、さすがにならなかったが、あとでタクシーで出かけてみた。
ドーハの塔と呼ばれる、ブルジュドーハ
有名な建築家のデザインだそうだ。
弾丸のような形をしている
カタールの検察省が入居するアルジャシーミャビル
そして、サラームタワー
右横の半月のような形をしたビルはドーハ銀行
ビル群をズームアップしてみたが、実際に今いる場所は対岸である。
ビル群を遠くから臨んでいた。
そして、この建物がなんなのかさっぱり見当がつかなかったが、迷子防止に撮っておいた
自分が方向音痴であることを自覚しているので、迷子になったら写真を見せて「ここへ行きたい!」と辺りにいる人に助けを求めるのだ(方向音痴あるある?GPSがなくても、この方法がある)
「迷子防止写真」は歩きながら構図を考えずに撮るもので、たいてい後で消してしまうのだが、この写真はなぜか残っていた。
後でわかったことだが、この建物は首長の館(Diwan Emiri)だった
タミーム・ビン・マハド・アール=サーニーカタール首長(1980-)
世界の君主の中では、現在最年少なのだそう
子の画像は、Wikiからお借りしてきました。
さて、
運転手を待っている間ではなかった記憶だが、せっかくなのでビーチに降りてみた
都市にあるビーチ
ビル群と木製の舟
独特な雰囲気が漂っている。
つづきはまた明日
Ciao!
カタール編:これまでのお話
3) アラビアンメルヘン
4) 一番気になった建物は…
6)ドーハ、今昔
7) ラクダが好きな国
8) スーク・ワキーフ
10)まさか!こんなときに!
11) 鳩の塔
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