ここは、スークワキーフ。
ドーハの中心にある、商業地区。
他のアラブ諸国で見るスークよりずいぶん洗練されたイメージです。
そして、大きい。
どこからどこまでをスークと呼ぶのかによって、そのサイズ感は変ってくるけれど、ドーハがスークと指定するエリア全体を指すのなら、とても大きいのです。
さて、今日はそのスークワキーフからの2日めです。
奥へ奥へと入り込んだ私は、出てこれるのでしょうか
自慢ではないですが、私はかなりの方向音痴です
「それでよく世界を旅できるね」
とよく言われます
方向音痴でも、旅はできます!
迷ったら、尋ねばよいのですから
そして、奥の手があるのです。
方向音痴さん「あるある」かもしれませんが、例えば・・・・
Doha Birdsというお店のようです。
この辺りは、鳥市場が密集していました。
スークはエリアごとに同業種のお店が連なっています。
出口にわりと近かったので、道しるべに撮っておいた写真ですが、そのまま残っていました。
どうにもこうにも道に迷ったときは、こういう写真を見せるのです。
言葉が通じなかったとしても、写真を指差して、「ここへ行きたい!」と繰り返すとわかってもらえるものです。
最近はGPSでなんとかなっちゃったりしますが、この方法はWiFiが繋がっていてもいなくても有効ですし、地元の人達との会話も生まれます
そして、アラブに来たのなら、覗きたくなるスパイスのお店。
大袋に入ったスパイスは絵的にも好きだったりするのです。
ばら茶。
かつて、よく飲みました!
見た目に美しいし、味も好きだったのです。
水ばかり飲むようになってしまった今でも、たまには飲みますよ
あら?
中段右端にフランキンセンスが見えます!
この一帯はどういう分類なんだろう?
ドーハでは観光名所のような位置づけにあるスークワキーフですが、1967年はこんな感じだったのですね
お借りしてきた写真です(Everyday Life of Doha, Qatar in the 1960s)
カタールの発展が見るようです。
さて、スークワキーフには、いくつかのブティックホテルがありました。
スークワキーフ・ブティックホテルズが経営する9棟の建物には手の込んだアラビアンテイストあふれる装飾が施され、どの部屋も広くてゴージャスなんですって
アラビアンな香りが漂っていますね。
時間の経過とともに、人も少なくなっていきました。
そして、私はホテルへと帰ることにしましたが・・・
帰り道で散々迷ってしまいました
ホテルで食事をとろうと思っていましたが、レストランはとっくに閉まっていて・・・
残念がる私に、
「このメニューの中のものだったらお部屋で食べられますよ」
と。
サンドウィッチを届けてもらうことにしました。
ありがたし~
いっただきまーす!
このとき、ある事件が近づいていたことを知る由もなく・・・
つづきは、また明日
Ciao!
カタール編:これまでのお話
3) アラビアンメルヘン
4) 一番気になった建物は…
6)ドーハ、今昔
7) ラクダが好きな国
8) スーク・ワキーフ
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