お盆休みが明け、今日から通常モードになりました。
気分的にはもう1週間くらい休みたいところではありましたが…
ハイチの”ローマ字的頭文字H”を取ってアイチへ舞台を移していましたが、今日からぼちぼちハイチ旅の続きも書いていきたいと思います。
(「お山シリーズ」も並行して書いていきます!まだまだシェアしたいミラクルがあるのです!)
ハイチ旅は、もはやどうでも良い過去の話になってしまったかもしれないけれど?1人か2人くらいの方は、もしかしたら、「続きはどうなった?」と待っていてくれたかもしれない✨と勝手に望みをかけて・・・・
再スタートです!
久しぶりなので、軽-く”おさらい”をすると・・・
ハイチ第二の都市カパイシェンから1時間乗り合いバス「タプタプ」に揺られ、バイク、馬と乗り継ぎ、半日かけてシタデルに到着したというのに(なんなら日本から遠路遥々ハイチまで行ったというのに……)、ハイチが誇る世界遺産シタデル・ラフェリエールは“陰の気”で満ちていました。
最寄りの町、ミロでわざわざ観光ガイドを雇った(=それほどに、シタデルのことを知りたかった)というのに、なんということか…。
これまでのお話はコチラ
1) それ、タヒチです!
3) やっと見つけたホテルは…
5) それ以上は、払いません!
7) 写真撮っている場合?
8) 庶民の足タプタプ
9) ミロの町を歩く
10) もう騙されない!
11) 25ドルが8ドルに!
13) ハイチアート
14) 西半球最大の城砦
15) シタデル・ラフェリエールへの道
17) シタデル・ラフェリエール➁ 遠路遥々やってきたというのに『シタデル・ラフェリエール➁ 遠路遥々やってきたというのに(ハイチ)』突然始まった「ミステリー・ツアー」に巻き込まれてしまった皆様、目的地がハイチとわかり、引き返したくなった方もいるかもしれませんが、あと1時間ほどで目的地に着き…ameblo.jp
第18話:これを見たかった!
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窓(大砲狭間)から見える景色は素晴らしく良さそうです!
“陰の気“に満たされている城内にいるよりは、一刻も早く外に出た方が楽しそうです
まずは、屋上(だったと思います)にやってきました!
少し前までいた、要塞の外広間のようなところを見下ろし・・・
いい感じ、いい感じ・・・
ジャーン!
思った通りの景色が広がっていました!!
雲がなかったら、さらに良かっただろうなぁ
これを見たかったぁ~\(^o^)/
一緒にご覧ください!
見渡す限り広大な緑の土地が広がっています
200年前も今も、きっと、大して変わらない景色
この景色を独り占め
来た甲斐がありました~!\(^o^)/
天気の良いときは、キューバの東沖あたりまで見渡せるそうです。
ハイチとキューバは近いのです!
それにしても・・・
200年も前に、こんな景色を一望できるところ(=山頂)に、12年の歳月をかけて、20万人を動員して(うち2万人が事故などにより死亡)、フランスからの独立後間もないハイチが要塞を築かないとならない理由は何だったのでしょうか?
フランスから再侵略されることを恐れたと言いますが、独立直後と言えば、フランスに無理難題を押しつけられ、58年かけて、フランスやアメリカから借金をしてまで、返済することになる負債を負っていた頃・・・🤔
そんなときに、
こんな余裕があったのでしょうか?
どうやら、そうではないようです
200年先に生きている私が聞いていても疑問だらけの築城(及び政治)には当時の人々も不満をつのらせたようです。
次回は、時の国王アンリ・クリストフの居城、サン=スーシ城(宮殿)と彼がたどった運命を覗いてみましょう。
さあ、下山です!
次回へつづく・・・
ハイチで撮った少ない写真の中から1枚
街を離れると、緑が広がりました。
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ありがとうございました
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