今日もさらりと。
洋の東西を問わず、
羽衣伝説というものは世界のあちこちにある。
西洋では羽衣はswanskin(白鳥の衣)と表現されることが多い
羽衣を纏い天から下りてきた少女たち
水遊びをしている間に羽衣を地元の男性に見つけられ
「それを返してほしい」
というのが、ざっくりとした共通点ではないだろうか。
ここ、静岡県三保の松原にも同様の伝説が残っている。
残念。富士山は見られなかった
富士山は見られなかったけれど、天女が衣をかけたかもしれない松の木はたくさんあった
初代松の木、二代松の木、三代松の木・・・
(三代まで確認)
大切にされているよう様子
ほらね、こーんなにたくさんの松
さて、どれにかけようかしら
そっとかけてみたけれど、誰も持っていかなかった。
地元の男性たちも素通り
やはり、これではダメだったか
空にも飛んでいけなかったわ
Only from the heart
can you touch the sky.
ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人といわれる、ジャラール・ウッディーン・ルーミー(1207-1273)の言葉です。
空に触れられるのは
あなたの心だけ
※天に届くのは強い想いだけ、と解釈していますが
安直な考えではダメってことね
せめて、
海岸の石に刻まれた(書かれた)人々の祈りが空に届くようにと願ったのでした
では、また明日
Ciao!
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北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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