割と好きな言葉の中に、
Write your worries in sand, Carve your blessings in stone.
というのがあります
悩んでも仕方のないことは砂に書いて、さっさと消して、あるいは波に流して(←私の中での”消す”イメージ)、
大切なことは石に書くように、しっかりと胸に刻み込む・・・
私はそんなイメージをかねてから抱いています
そして、考えても仕方のないことは、この方法でイメージの中で消してしまいますスッキリしますよ~
だから、この言葉私にはすごくしっくりくるのです。
Write your worries in sand, Carve your blessings in stone.
この言葉は、J.F.ケネディの実弟ロバート・ケネディ/Robert F Kennedy(1925-1968)の言葉です。
☑ worries = 心配事
☑ carve = 彫刻する
☑ blessings = 天の恵み・神への祈り
心配事は砂に、
祈りは石に書きなさい
さて、石と言えば、
休暇を過ごした、沖縄の離島・久米島では、こんなに大きな石を見つけました
ウティダ石と言います。
「ウ」は尊敬を表し、「ティダ」は太陽という意味だそうです。
高さ1.3メートル、周囲約4メートルの石です。
よく見ると、お賽銭らしきものがくぼみに捧げられていますが・・・
何だと思いますか?
これは、約500年前、暦がなかった琉球王国時代に堂之比屋(どうのひや)という人が太陽の動きを観測した石です
日の出を観測し、その位置によって季節の移り変わりを知ったのだとか
日の出が粟国島の真上から昇れば夏至、久場島から昇れば冬至、渡名喜島の北端から昇れば春分・秋分なのだそうです。
現在では、わずかな線が残っているだけですが、かつてはこの石にもっと多くの線を刻み、観測に役立てていたようです。
暦がなかった時代に、日を観測することにより、季節を知り、種まき等の農行事に適した日を知らせた、堂之比屋さんすごいですね
中国に渡り養蚕技術を導入したのも彼なのだそうです。
日本の紬の発祥は久米島なのだとか! ←今回初めて知った
では、では、今日はこのへんで
Ciao!
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「不幸なエジプト記」再開を待っていてくださったと言う、嬉しいお声をありがとうございます!
今日は続きを更新できなくて、ごめんなさい
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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