久米島・奥武島から、
那覇に戻りました。
次の目的地へ向かいます。
その前に・・・・
結局ぶくぶく茶を飲めたのか!?
気になるものはまだまだあったけれど、壺屋やむちん通りを目指します。
壺屋やむちん通りは一昔前の沖縄の町並みを思わせる通りです。
(私は、韓国のどこかの町のようにも感じました)
陶器を制作販売するお店が軒を連ねます。
「荒焼窯」を併設するカフェ『南窯』(ふぇーぬがま)
気になる店構えです。
しかし、カフェに入るわけにはいきません。
私はぶくぶく茶をいただくのですから。
ぶくぶく茶を出す、『ぶくぶく茶屋』はこの通りの右手にあります。
しばらく歩いて行くと、こんな「ブルー」に出会いました。
(写真は店舗内のものですが、私が見たのは店舗の外に並べられていたお椀です)
なんと深いブルー
海のようです
やばい・・・
誘惑に負けて、お店の中に入ってしまいました。
海を思わせてくれる、お椀。
私はこれで、お水(すみません、ウォータードリンカーなもので・・・)や甘酒、豆乳を飲んでみたいと思いました。
あるいは、かき氷やアイスクリームを
飲み終わったり、食べ終わったところに、現れるブルー。
お客様にも出したいです
「これの、湯呑はありませんか?」
そのお店にはないけれど、やむちん通りにはあと2軒同じお店があるそうです。
「もしかしたら、そのうちどちらか、たぶん2軒目の方にあるかもしれません」
「行ってみます!」
そして、2店舗目のお店にたどり着きました。
こんなシーサーたちが出迎えてくれました
あった、あった、ありました!
ふー
やっぱり美しい。
・・・少なくとも、私の好みです。
「あの~、すみません。かくかくしかじか、なんちゃらで・・・・、湯呑を探しているのです」
「ありましたけれど、全部売れちゃいました。
3店舗目のお店に残っているかもしれません」
ということで、3店舗めのお店へ向かいました
雨の中
すぐ近くにあったのですが、気づかずかなーり遠くへ行ってしまい、再び戻りました。
雨の中 ←くどい!
3店舗目のお店でも、シーサーたちが出迎えてくれました
2店舗目のお店の方が予め電話しておいてくれたので、とてもスムーズでした。
「こちらが、その湯呑です」
かなりブルーです。
外も違いました。
これは、これで良いのです。
手にもいい感じにおさまりました。
が、しかし、
白いものを飲み終えたり食べ終えた頃に濃いブルーが顔を出す演出はできません
何度も手にとって、比べてみました。
やはり、私がほしいのは、底が濃いブルーで上は薄いブルーのものです。
外も、中と同じようにシンプルにブルーのみのものが良いです。
さっさと決めないと、
ぶくぶく茶を飲めなくなっちゃうよ~
わかっています、そんなこと。
でも、もはや、このブルーを諦めることはできません。
かといって、私がほしいのは湯呑です。
それにしても、美しいブルー
宮古島の海を連想していました。
そんなところへ、お店の方が言いました。
「父(陶芸家)は宮古出身なんです。
その海を表現したかったのだと思います」
お店の店員さんと思っていた方は、息子さんで普段は制作に携わっているけれど、お店に出ることもあるのだとか。
あぁ、やっぱりそうよね。
そんな感じだわ~
よし、決めた!
これをいただいていこう!
しかし、私は2軒めのお店でみたものと、3軒目のお店で見たものが良いと思いました。
そこで、再び2軒目のお店に戻り、1つ買い、また3軒目のお店に戻り、2つ目のお椀を買い・・・
お兄さんが割れないように、丁寧に丁寧に梱包してくれている間・・・
店内をうろうろと彷徨い・・・
こちらは、表面がガラスのような質感の陶器でした。
大きなお皿です。
かわいいシーサーちゃんたち・・・
さらに、袋の中に緩衝材を入れてくださり・・・
時間が・・・・!!
タイムアウト!
あぁ、ぶくぶく茶を飲めなかった~っ!!
怪我のため、入浴&シャワーできない私は、ヘアサロンで髪を洗ってもらっています。
その予約時間が迫っていたのです。
ぶくぶく茶を飲むためにやってきた、壺屋やむちん通りで、一目惚れした陶器を買っている間に、肝心なものを逃してしまったという・・・
また来るしかないかぁ
ぶくぶく茶は、琉球王国の時代より伝わるお茶で、このようにして煎ったお米を湯と茶湯で混ぜて泡立て、泡を茶湯と赤飯の上に盛って出す、縁起の良いお茶だそうです。
けど・・・
飲んでいないので、わかりません!!
お店の前を通ったときに、中からシャカシャカ泡立てる音が聞こえてきました。
もうすぐあれをいただくんだ♪♪
と思って、お店の写真も撮らずに来てしまいました。
というわけで、答えは:
ぶくぶく茶を飲みに行ったのに、飲めませんでした
次の機会にいただきたいと思います!
さて、私がブルーのお椀を求めて、3店舗を歩き回ったお店は、やむちん通りにある、『不羈(ふき)』というお店で、窯元は沖縄県うるま市にあるそうです。
気になる方のために、電話番号:098-867-1258(3号店の番号)と3店舗の所在地を残しておきます
いずれも、やむちん通りにあります!
おっと、すごく遅い更新になってしまいました
※そんなわけで、今日はコメント欄をお休みします
では、また明日
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