ここは、ペルーとボリビアにまたがる、チチカカ湖。
「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行から解放され、早速ボリビア側にあるIsla del Sol(太陽の島)を目指しました。
Isla del Sol への玄関口となる、コパカバーナまでは、プーノから長距離バスで3時間と聞き、太陽の島へ日帰りで行けるではないか!と閃いたのです。ちょっとキツイけどね~
これまでの流れはコチラです:
(7) 若返りの水を飲んでみた♪『若返りの水を飲んでみた♪ (Destinationsボリビア)』ここは、ペルーとボリビアにまたがる、チチカカ湖。「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行から解放され、早速ボリビア側にあるIsl…ameblo.jp
第8号:太陽の島を歩く
段々畑に覆われたIsla del Sol(太陽の島)。
船で島の南にある船着き場に到着すると、最初に待っていたのは206段の階段でした。
206段といっても、ここは標高3810mのチチカカ湖に浮かぶ、最高標高4100mの島です。
階段を上るだけでも、結構な運動量になります。
意に反して、島での滞在時間がたったの1時間となってしまった今、のんびりしている間などありません。
探し求めていた「若返りの水」を飲み、元気がみなぎってきたので、時間が許す限り島を探検してみることにしました
Fountain of Youthという異名を持つ、Fuente del Inca(インカの泉)
流れ出る水を飲むと永遠の若さが得られるという( ´艸`)
私が「若返りの水」を飲む様子を撮影してくださったのは、行きのボートで出会った日本人のご夫妻です。
「こんなところで、日本人?」と互いに軽く驚き、ボートで少しお話ししました。
2時間半あると思っていた島の滞在時間がたったの1時間しかないことがわかり(「地球の歩き方」に太陽の島まで45分と書かれていたが、実際は倍の1時間半だった)、ご夫妻は泉の水を飲まれた後、階段を下りていかれました
しばし、さよ~なら~(@^^)/~~~
16:00発のコパカバーナへ戻るボートでまた一緒になるでしょう。
しばらく上がっていくと石を積み上げたゲートがありました。
インカの集落や村に見られる、石積み門です。
タキーレ島ではアーチ状の門を多く見ました。
お邪魔しま~す!
Hola!(オラ)
村をちょっとだけ歩かせてください!
怪しいものではありません!
島の人たちの長閑な暮らしがありました。
かつて、島は北部と南部のアシエンダ(アンデス諸国や中南米で見られた、広大な土地の所有形態。大農園)に分けられていました。
北部チャリャの領主はペルー人で南部ユマニの領主はボリビア人でした。
今、私が歩いているのはユマニの集落です。
9年前の私は、未来(現在)旅ブログを書くことになるとは夢にもお持っておらず、写真が少ないです
仕事の手を休めて、休憩をとる女性たち。
3時半頃でした。
おやつ休憩のようなものかしら。
左の2人の女性は何か食べていますね。
まだ幼い女の子。
この島では立派な働き手のようです。
彼女も休憩中のようです。
いつもなら、Hola!と声をかけ、ちょっとお話をしちゃうと思いますが・・・・
滞在時間がわずかなので、先へ進みます!!
民家で飼われていた、アルパカ(にしては首が短いけど・・・?)
被毛がモフモフです。
飼われている動物も南米らしいですね。
ロバさんの姿をあちこちで見かけました
太陽の島には、舗装された道路や自動車はありません。
石積階段や坂道が多いので、足腰の丈夫なロバさんは荷物の運搬に役立ちそうです。
もう少し上に上がってみたいと思います!
え!
時間は大丈夫?
ついムチャをしてしまうのは、昔からです
下山するための時間を20分確保し、残りの時間で行けるところまで行きます!!
太陽の島1人運動会状態
次回へつづく・・・
インカ帝国を起こした民族、ケチュア族の女の子と
ケチュア族の女の子か私(か女の子が大切にしているお人形(^^;)のいずれかに触れて(クリック)、このブログを応援していただけたら、とっても、とっても嬉しいです
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