一昨日の記事、「フタコブラクダはらくだ~1」の続きです

世界のラクダの9割を占める、ヒトコブラクダに対して、フタコブラクダは生息地が限られていることから、数が少なく、
野生種ともなると、世界で約1000頭とみられていて、国際自然保護連合によって絶滅危惧種に指定されています。
へぇ~
その野生種は、モンゴルと中国北西部にのみ生息していますが、
今日私が乗っているフタコブちゃんは、家畜として飼われているものです。当たり前だ~
今日は、フタコブラクダに揺られながら見た、景色をご紹介したいと思います
フタコブちゃんにまたがって、ゆらりゆらり
と砂漠を歩むところを想像してみてくださいね
気持ちいいですよ~
空気もカラッとしていました
前方のコブのモフモフを十分に堪能したら・・・
(気持ちいいでしょ~(^_-)-☆)
コブをしっかり持って・・・

後方のコブは背もたれになりますね( ´艸`)
安定感抜群です
この安定感、ヒトコブラクダとは比べ物になりません!
ヒトコブラクダ”くん”、ごめんね~
私の勝手なイメージでは、
ヒトコブラクダはオス(的)、フタコブラクダはメス(的)です
(実際は、それぞれオスとメスがいます。当たり前ですけれど)
安定感が良いと感じるのは、
フタコブラクダはヒトコブラクダと比べると脚が短く、
揺れが少ないと感じるせいかもしれません!

モンゴルは、世界一人口密度の低い国です
常に「自然を独り占めしている!」と感じさせてくれました。

この辺りは、砂漠のオアシスのようなイメージです。
砂漠あり、緑あり
アフリカや中近東と違う点は、樹木かな。
ヤシのような南国の樹木は見かけません。
当たり前か・・・
独特の景観に癒されます

川です!
川の周りには、草がたくさん生えています
草のある所には、動物たちがいます。
写ってないけど・・・

美しいでしょ
こんな景色なかなか見られません。
エイッ!
イメージとして、強引に”動物のいる風景”を持ってきました
フタコブちゃんに揺られながら撮った写真には違いありませんが、
この川の近くだったかは不明です(^^;
(たぶん、そう・・・)

遊牧民にとって、
どこからどこまでが自分の牧場(放牧地)で
どこからが他人の牧場(放牧地)
という境界線のようなものがあるのかはわかりませんが、
時折ゲルを見かけました

牧場と思われる放牧地帯のさらに向こうには、
白い砂漠が広がっています。
かなり離れていたので、別の日に車で出かけました
そのときのことは、また別の機会に
*****
フタコブラクダに乗っていくモンゴルの砂漠を行く
イメージが伝わっていたら、嬉しいです
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