オールド・モスク独り占め(関連記事→「麗しのモスク」)は”たまたま”と思いきや・・・
こちらのニューモスク(ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク)も、どうやら独り占め状態のようです。
仕方なくモスクの周りをウロウロしています。
豪華なモスクです

すると・・・
「お嬢ちゃん、こんなところで何をしているの? 中には入れないよ」
50代くらいの男性警備員の方でした。
「承知しています。外回りの写真だけ撮らせてもらえませんか?」
警備員さんはよほど暇だったのか(人いないもんね~)、モスクの周りをエスコートしてくれます。不審者と思われてただけだって?

ハサナル・ボルキア国王の即位25周年を記念して建てられたこのモスク、第29代目の国王であることから、29個の黄金の帽子を被っているとか・・・私の記憶違いでなければ

一通り見せてもらったので、帰ることにしました。
「どうやって帰るの?その前にどうやってここへ来たの?」
警備員のバルデルさん(メモによるとこんな名前・・・)が私に尋ねます。
「バスで来ました!」
私が1人で路線バスで来たことに驚いています。
そんなに珍しいのか?
「だから、バスで帰ります!それか・・・タクシーを呼んでもらえたりしますか?」←図々しい旅行者
「いいよ。どこのホテル?」
「あ、ホテルでなく、次はザ・モール(※)に行きます!」

”The Mall”という名前のガドン地区のショッピング・モール(画像お借りしました)
本当に、ザ・モールっていう名前なんですよ。
ほら、このとおり

(画像お借りしました)
・・・なんと、シンプルな名前
「私もこれからそこへ行くところだよ。あと5分で勤務時間終了だから。よかったら乗せていってあげるけど?」
キターッ!
「お願いしま~す!」ラッキー!
ブルネイでは、この現象に何度も遭遇しました不思議・・・
どこかに行こうとすると、ちょうどよいタイミングで、タクシーでもないのに「乗せていってあげる」という人が現れるのです。本当に不思議・・・
バスの本数が少なく、タクシーも少ないこの国では大助かりでしたけど
やっぱり国名のダルサラーム(永遠に平和な国)というのは、本当だなぁ~。
人々の心の余裕が違う
皆すっごく親切
と思ったものです

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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