あるイギリス家庭での食事(Visitingイングランド)

今回の旅は、サマースクールの引率で来ているため、私もホストファミリーと過ごしたのですが、ついにお別れのときが来てしまいました。毎度のことながら、淋しい日です。

私は、ホストファミリーにはいつもすごく恵まれています。

特別に立派な、時には宮殿のような、お宅に泊めさせてもらえる子もいますが、その点においては、私はいつも普通のお宅です。

でも、何がそんなに恵まれているかというと、会話と食事です!

どのホストファミリーとも共通の話題や共感できるポイントが多く、ホストマザーとは旧知の友人(あるいは母娘)のようになってしまうことが多いです。またお料理にこだわりや工夫のある、ご家庭にあたることがほとんどなのです。

今回のホストマザーもその例外でなく、最後の数日間は写真に残させていただきました。

朝はこんな感じで始まります。

どんな朝食が好き?とどの家庭でもまず尋ねられます。

ここで何でも良い、と言ってしまうと、コーンフレークなどのシリアルになってしまうことが多いことを経験上知っているので(私は、シリアルだけは勘弁!なんです・・・)、「簡単に手に入る季節の果物が理想。バナナ1本でも構わない」と答えています。

すると、上記のようなことになることが多いです(イギリスの場合)

今回も前回(一昨年)も、ベリーの類を自家栽培している家庭だったこともあり、ブラックベリーやブルーベリー、ラズベリーが添えられてきました。

「日本ではこんな高級なもの毎日食べられないわ、ありがとう!」と感謝しながら、添えられているケフィアとナッツ(写っていませんね苦笑)とともにいただいていました。

絵的にも美しいので、朝からテンションが上がりますキラキラ

向こうの方に見えるもの、なんだかわかりますか?矢印

なんと、ほおずきです!食用のほおずきがあるのですね。

ビタミンが豊富だから、と1日1つ毎日くださいました。

そして、夕食。このご家庭は、私と同じレベルのベジタリアン(肉類も食べるが、選択できるなら野菜のほうが好み、という程度)だったので、お互いに気づかいがなかったようです。

ビーツで染められた、リゾットの上にのっかっているのは、ヤギのチーズです。そして、何よりも嬉しかったのが、写真左。毎日何らかのフルーツを絞ってジュースにしてくれたのです(※この日は、パイナップル) 

ちなみに、ホスト・ペアレンツは、ジュースでなく、ワインを食事のお供にします。

パイ生地に季節の野菜とモッツァレラ・チーズです。

毎度のことですが、おいしくて上記を3回繰り返してしまいました苦笑

この日のジュースはスイカでした。

クスクスのように見えるのはキヌアで、上にのっかっているのが、大豆などでつくったハンバーグ。

私も料理は好きですが、いろいろなインスピレーションやアイディアをいただいた8日間(8泊)でしたキラキラ

イギリスでの食事は期待できない、とよく言われますが、それは本当なのだろうか?と思うくらい、イギリス家庭において、ハズレを引いたことがありません。

アメリカだと、バーベキューの毎日になってしまいがちですね。

それはそれで、OKなんですけれどウインク

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。

ニンジンをあげると喜ぶんです!

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