大聖堂と町の歴史(Visitingベリー・セント・エドマンズ③)

ここベリー・セント・エドマンズでの日々が残り少なくなってきました。

ということで、今日は・・・いえ、今日こそは・・・

ここをご紹介したいと思いますニコニコ

セント・エドマンズ・ベリー大聖堂です矢印

ここ、実は初日にチラッと訪れたのですが、チラリ訪問ではもったいない!と思う場所でした。

機会があったらもう一度行ってみよう!と思っていたところ・・・

恵みの雨!

人々は連日の酷暑に辟易していて、雨をとても喜んでいました。

風は強いし、土砂降りだし・・・

酷いお天気ですけれど・・・

こんなときは、逆に大チャンスキラキラ

きっと、ガラ隙のはず電球電球

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思惑通りでした乙女のトキメキ

写真撮りたい放題です(←ご紹介したいですものウインク

小さな町の聖堂ですが、なかなか素晴らしいですよ。

聖堂と言ったら・・・

ステンドグラスのチェックは欠かせません矢印

美しい乙女のトキメキ 

さて、この教会、もとい大聖堂をご紹介する前に、この町の歴史を

いつもの、ド素人による、超倍速かつ雑なストーリーでご紹介します。

よかったら、お付き合いくださいませウインク

むかーし昔、西暦で言うなら855年に14歳で王位を継いだ王様がいました。王様の名前はエドマンドと言いました。

矢印

   

あるとき、ヴァイキングがエドマンドとその民を攻めてきました。

矢印

   

そして、ヴァイキングがその戦いに勝利してしまいました。

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ヴァイキングは言いました。

「キリスト信仰をやめるのなら、助けてやろう」

矢印

   

エドマンド王は悩みましたが、信仰を捨てることはできないという結論に到達しました。

矢印

   

ヴァイキングは、エドマンドに矢を放ち・・・

・・・首をとってしまいました。

矢印

   

野ざらしの首を守ったのは、オオカミでした。

エドマンドの首は発見されるまで、オオカミによって守られたのです。

矢印

   

そして、発見後、彼の体と一緒に、ここベリーに埋葬されたのです。

ベリー・セント・エドマンズのベリーはBuryと綴ります。

チェックbury=埋葬する

地名は、「エドマンド王を埋葬をした土地」という由来ですね電球なるほど~

ゆえに、エドマンド王は殉教王と呼ばれています。

歴史に詳しい方は、エドマンド殉教王電球とピンとこられたかもしれませんねニコニコ

明日は、この聖堂の美しい細部をご紹介したいと思いますCiao

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。

ニンジンをあげると喜ぶんです!

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