ラベナムという、とてもかわいらしい町を訪ねてみました。
物語の中に出てきそうなかわいらしい家々は15ー16世紀に建てられたもので、タイムスリップした気分が味わえてしまう村です。←”町”という印象でしたが、Wikiによると、Village。人口1,413人、2011年調べ

実際に、ハリーポッターのロケ地にもなった村のようです 詳しいことをご存じの方いらっしゃいますか?(是非おしえてください!)
と尋ねる前に、自分で調べたら?と思って、ググってみたところ、なんと!偶然にもハリーゆかりの地をカメラに収めていました
1つ目が、この白い建物(写真上)
Guil Hall(中世の同業組合の集会場)でゴドリックの谷のハリーの両親の家として
もう1つがDe Vere House
で、ハリポタの生誕の家として
だそうです。
※ハリー生誕の家は複数のモデルがあるのかしら?
以前ここで、「コッツウォルズのレイコックにある、生家」を紹介しています。
第何巻かによって、使われる家が違う?
部分部分で使用している?
謎です。ご存知の方、いらしたらおしえてください。

ちなみに、このハリーの生家は2017年時点では、約100万ポンド(約1億5千万円)で売りに出ていたみたいです。

このことを知っていれば、すでに売れたのかまだ売り出し中なのか、聞いてきたのに…残念

カラフルな家々が目を楽しませてくれます

ところで、ラベナムはかつて毛織物で非常に栄えていたのですが、「ラベンハム」という英国を代表するファッション・ブランドをご存じの方、いらっしゃいますか
ラベナム(と発音します)は、ラベンハムの生まれ故郷です

※画像お借りしています
http://www.british-made.jp/fs/british/c/lavenham
さて、この村の象徴ともなっている、「マニングス・ティー・ルーム」で「クリーム・ティー」(アフタヌーン・ティーの1種でスコーンと紅茶、クロテッド・クリーム、バター、ジャムが添えられる)をいただきましたよ

「20分かかりますけれど、いいですか?」と尋ねられて、30分(以上)待って出てきた、スコーンは焼き立てホヤホヤでした
しかし、この大きさ!1つ食べたらお腹いっぱいです。
クロテッド・クリームについては、「なんちゃってクロテッド・クリーム」の作り方や知る人ぞ知るティー・ルームを紹介した記事がココにありますので、よかったら覗いてみてください。
※記事の下の方に書いてます
ところで、この「マニングス・ティー・ルーム」がなぜラベナムの象徴にもなっているのか

実は、この建物、かなり歪んでいるのです。
ラベナム村には、こんなふうに築後600年経つうちに歪んでしまっている家がたくさんあります

※左のスケッチが、マニングス・ティー・ルームです
歪みが「売り」だったとは!!
そのことを知らなくて、歪みが目立たないよう、工夫して撮ってしまった写真

それでも、歪んでいるのがわかりますね
::::::::::::
後記:今回のイングランドの旅は、サマー・スクールの引率として来ています。サマー・スクール期間中は、私も子供たちと同様にホームステイをします(おかげで、あの国この国、あのご家庭このご家庭とホームステイ経験かなり豊富です)。
先週の日曜日に、ホスト・ペアレンツが
「中世の村か5~7世紀の村と湖のセット、どちらかに連れて行ってあげる! こんなに暑くなければ、両方連れて行ってあげるんだけどね・・・」と提案してくれ、
「中世の方!」と軽い気持ちで選んで、出かけてしまったため、こんなにも素敵な場所と分かっておらず・・・
写真もいい加減に撮るわ…、ホスト・マザーと雑貨の買い物にふけるわ…(どのお店もバーゲンセール中)
最後のほうで立ち寄ったティールームで、「この村、もしかしてすごいところ?」と気づいたのですが、今更来た道をもう1度戻りたいなどとは言い出せず
今思うと、もったいないことをしてしまった~の巻でした
ラベナム村、ステキなところですよ
地理的には、ケンブリッジの近くです。
ガイドブックの類には載っていない村なので、参考までにこちらで手に入れた、観光マップを貼り付けておきますね


北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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