突然始まった「ミステリー・ツアー」に巻き込まれてしまった皆様、
目的地がハイチとわかり、引き返したくなった方もいるかもしれませんが、あと1時間ほどで目的地に着きますので、腹をくくって到着を待ちましょう
それまでは、私の体験をお話ししますね
1) それ、タヒチです!
3) やっと見つけたホテルは…
5) それ以上は、払いません!
7) 写真撮っている場合?
8) 庶民の足タプタプ
9) ミロの町を歩く
10)もう騙されない!『もう騙されない!(ハイチ)』突然始まった「ミステリー・ツアー」に巻き込まれてしまった皆様、目的地がハイチとわかり、引き返したくなった方もいるかもしれませんが、あと1時間ほどで目的地に着き…ameblo.jp
第11話:25ドルが8ドルに!
「シタデル-」、「シタデル-」(=シタデルに行きたいの意)
町の人達に声をかけていたら、バイク・タクシーの運転手たちが近づいてきました。
ガイドも近づいてきました。
数少ない旅行者ですから、獲得しない手はないですよね。
少し前まで「シタデル、シタデル」と言っていた私ですが、ここから無口な人になります
ガイドもバイクの運転手もひたすら無視!
(もちろん、作戦です!)
「いくらなら雇う?」
ガイドが私に尋ねました。
私の作戦にはまりつつあります
当たり前と言えば、当たり前ですが、彼は英語を話しました。
言葉が通じない国でガイドブックもなく世界遺産を訪ねようとしているのです。
ガイドは喉から手がでるほどほしかったです。
シタデル・サン=スーシ城がどういうものかすら、わかっていなかったのですから
しかし、ほしそうな顔をしてしまったら、彼のペースにはまってしまいます。
必要とされていないと感じれば、相手が折れてくるのは、世の常人の常
「5ドル」
目を合わせずに、さらっと伝えました。
そして、歩き続けました。
「そんなの無茶だ」
予想通りですが、ついてきました。
「じゃあ、いらない」(本当はほしい)
「15ドルでどう?」
値が下がりました。
「いらないってば!」(本当はほしい)
「10ドルでどうだ!」
ほら、下がった!
いらないと言われたら、売りたくなるというもの
「5ドル!」
私も負けません!
「それでは今日の生活費にならない。
ガイド組合に支払わないといけないから」
どこまでが本当かはわからないけれど、
そういうことを言うときは、たいてい底値を切っています。
「それなら、6ドルでどう?」
「9ドル!」
「Non!」
「8ドル。もう勘弁して!」
「いいよ」
このへんでよしとしておこう!
20ドルが8ドルになりました\(^o^)/
ここはハイチですから、図太くなければ生きていけません!
次はバイクの運ちゃんです。
とりあえず、「25USドル」などと言う輩は完全に無視!
別の運ちゃんがやってきました。
「25ドルならいらないからね!」
25ドルと言われる前に、こちらから言いました
「20ドル」
「Non! 5ドルなら考えてもいいけど・・・」
「そんなの無茶だ!片道だって無理だ!」
底値を切っているサインです。
この先は、さっきのタクシーとまったく同じパターン。
同じパターンで、バイクも8ドルになりました。!
次回へつづく・・・
ハイチで撮った少ない写真の中から1枚
街を離れると、緑が広がります!
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