wanderlust
というドイツ語由来の単語(英語)がある。
「ハイキングする」という意味のwandernと
独和辞典より
「何かをしたい気持ち」を表すLustを繋げた単語だ
独和辞典より
ドイツ語には、単語と単語を繋げて新しい言葉を作っていく特徴がある(偉そうに言うが、昔かじった程度)
その特徴は日本語にも似ていると思った
私のドイツ人の友人は皆歩くことが大好きで、日常生活に散歩を取り入れている。
歩くために、どこかへ出かける。
その行為は、当時10代だった私にはとても新鮮だった
当時の私には、逆の発想しかなかった。
「どこかへ出かけたから、そのあたりを歩く」という。
彼らは、家の近くの自然に触れられる場所を歩くこともあれば、散歩するために車で出かけて、辺りを歩くこともあった。
私のドイツ時代の写真はあまりにも古いので、この画像はお借りしてきました
実際のところ、ドイツ語でWanderlustという言葉を聞くことはなかったが(レベルの問題かもしれないが(^^;)、彼らの行動を通してWanderlustを見たような気がする
さて、そんなWanderlustという単語が英語に導入されたのは、1902年のこと(らしい)
ドイツ語辞典には載っていなかったWanderlust(※当時私がつかっていたレベルの辞典には)は、
英語としては一般的で、辞書にはwanderlust(名詞) 旅心、旅行熱などと記載されている。
Wanderlust(ドイツ語では、名詞は常に大文字で始まる)の感覚は、ドイツ人と交流する中で「これだ!」というものを見つけたが、旅行熱を意味するwanderlust(英語)は、物心ついたときから(と言ったら大袈裟かもしれないが)持っていたように思う。
見知らぬ土地へ行くことが好きだった。
旅好きだった両親の影響かもしれない。
私の初めての1人旅は、いきなりの海外だった。
かねてから惹かれていたドイツへ旅立った。
その頃の写真(^^;
そのドイツで、Wanderlust(大文字始まりだからドイツ語)の感覚に出会い、現在に至るまでwanderlust(旅心・旅熱)を増幅していったのだ
・・・そんなことをふと思う日曜日だった。
Wherever you go becomes a part of you somehow.
☑ wherever = どこへ~しても
☑ a part of = の一部
☑ Somehow = どうしたものか
どこへ出かけても、
(その経験は)「あなた」を形成するものとなる
これは、インドの小説家アニター・デサイ/Anita Desai(1937-)さんの言葉です。
旅を通して得た経験、出会った人々、勇気づけてくれた自然、心を動かしてくれた風景の数々・・・・
それらはみんな私の一部となってくれているのね
感謝
@ナミビア: かつて、ボツにした写真。どこ見てるの?
この2年半、
湧き上がるwanderlustをおさえてきた人たちは多いと思う。
私もその1人。
そろそろ、wanderlustに従って動き出したいですね
では、では、今日は、このへんで
Ciao!
マダガスカルから。
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