一昨日、
ふぁ~、深呼吸
などと言いながらダンスタン湖でとった休憩
ダンスタン湖は人工湖で、クライドダム(Clyde Dam)発電所を建設した際にクルーサ川上にできました。
ゴールドラッシュ時代(1860-1900年)に金鉱で栄えた町は湖底で眠っているというお話をしましたが、今日は当時のメインストリートを復元したとされるCromwell Heritage Precinct(旧クロムウェル市街)を訪れてみたいと思います。
金鉱で栄えた町の中心部にあった建物は、多くのボランティアの手を借りて、高台へ移されたのです。
それが、ここCromwell Heritage Precinctです
映画の撮影所のような雰囲気がたっぷり
想像よりずっとずっと小さかったですが、当時の町の様子を感じられる、屋外博物館のような一帯でした。
※博物館ではないので、見学は24時間無料です
あのゼラニウムのあるベンチで、ちょっと休憩をとろっと!また、休憩?
アイスクリームでも食べたい気分ですが、そのようなものは売られていません
裏通りを歩いてみます。
メインストリートも静かだったけれど、さらにひっっそりとしています。
現代では、果実栽培が盛んな土地だけあって、果実の木があちこちにありました。
これは、りんごかな?
ここを訪れるために、わざわざニュージーランドへ行くほどの場所とは違います。
でも、近くまで行かれたら、ダンスタン湖とセットで覗いてみるのはありだと思います
かつて金鉱で栄えたクロムウェルですが、現代は果実栽培が主産業です。
クロムウェルのさくらんぼ、おひとついかがですか
とっても美味しいですよ
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