遡ること13年^^
中国雲南省大理ペー族自治州です。
ペー族は、漢字で「白族」と書きます。
白色を尊ぶ民族で、かつては漢族により「白人」(あるいは、民家)と呼ばれていましたが、1956年に自治州を設立する際に、「白族」と名が定められました。
そして、ここは住民の99%がペー族という、人口8000人(2008年当時、現在は約1万人) が暮らす周城村です。
数回にわけて、ペー族の村を紹介しています。
前回までのお話はこちら
3)若い女性は白、年配の女性は黒『若い女性は白、年配の女性は黒 (ペー族の村)』遡ること13年^^ 中国雲南省大理ペー族自治州です。ペー族は、漢字で「白族」と書きます。 白色を尊ぶ民族で、かつては漢族により「白人」(あるいは、民家)と呼ば…ameblo.jp
第4号: 豚の生食
引き続き、周城村よりお届けします。
世界のどこの町へ行っても、必ずと言って良いほど訪れる場所があります。
そういう場所ありますよね?
私にとって、その場所は市場です
地元の人達の生活を垣間見られる市場を歩くのは楽しいものです
時として、「これは何?」という食べ物(あるいは、物体)に遭遇したりします
街角で露店を開く女性: 卵がたくさん!
「これは何?」
というほどではありませんが、卵が大好物の私(安上がり)としては、この水色の卵が気になります!
アヒルの卵だったと思いますが、茹でたものはなく(当たり前か)、生卵しか売られていなかったので、買うことを断念しました
卵を詰めるパックでもあれば、2つ3つ買ってホテルで調理してもらいたいところでした。
村の人と直接話したいときは、筆談です!
さて、村の中心にある広場にやってきました。
ここでは、小規模ながら市場が開かれてしました。
この古びたリヤカーが良い味を出してるぅ~
なんて思うのは私だけでしょうか
思わず、カメラに収めちゃいました
どんなものが売られているのかな?
日本で売られている野菜と大きくは異ならないようです。
季節を感じない野菜たちがずらりと並んでいました
※訪れたのは、12月でした。
どこかのビニールハウスで育てられたものでしょう。
向こうのほうでは、豚肉が売られています。
同じ売り主のものではありませんが、こちらにも
あちらでもこちらでも売られている豚肉
ペー族の伝統料理の中に、シェンピ(Shengpi)「生皮」と呼ばれる豚の生肉の料理があります
これは、豚を丸ごと炙り、その皮と生肉を細かく切ったものを辛いタレにつけて食べるものです
ただし、旅行者が食べると、まずお腹を壊すそうです
日本では豚肉を生肉用として販売することは禁じられているくらいですしね。
あちこちの国を旅してきたけれど、伝統料理として生豚肉を食べる地域は初めてでした。
↑ネット界から見つけてきた画像です
ということで、画像はネット界からお借りしてきたものですが、雲南では古くは豚肉に限らず獣類の肉を「生食」する習慣があったそうです
モンゴル帝国統治下の雲南地方を訪れたマルコポーロは、『東方見聞録』の中で、この地方では鶏や羊、牛、水牛を生で食べていたと記しています。
豚の生肉、食べてみたいですか?
※ただし、旅行者はまずお腹を壊すそうです 2度目
次回へつづく・・・
というほど、各ストーリーに繋がりはありません
最後は、モンゴルからの思い出の1枚で〆ます。
どしゃ降りが見事に晴れ上がり、馬の背中で喜ぶ超ご機嫌な私と超不機嫌なお馬さん
馬子(うまこ)「今日はこいつを乗せなくて良いと思ってたのに。チェッ」
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