ここは、ペルーとボリビアにまたがる、チチカカ湖。
「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行から解放され、早速ボリビア側にあるIsla del Sol(太陽の島)を目指しました。
Isla del Sol への玄関口となる、コパカバーナまでは、プーノから長距離バスで3時間と聞き、太陽の島へ日帰りで行けるではないか!と閃いたのです。ちょっとキツイけどね~
これまでの流れはコチラです:
(1) コパカバーナに到着!『コパカバーナに到着! (Destinationsボリビア)』ここはペルー。チチカカ湖の畔にある、標高3827m(富士山より高い!)の町プーノです。「緊急クレジットカード」を受け取り、所持金わずか270円という極貧旅行か…ameblo.jp
第2号:
コパカバーナの聖母カンデラリア
コパカバーナでは3時間過ごすつもりでいただけに、ペルーとボリビア間に時差がある(ボリビアが1時間早い)ことを国境で知ったときは、焦ってしまいました
思いつきで行動するから、こういうことが度々起こります
プーノーコパカバーナ間の長距離バスも3時間の予定が3時間半かかってしまい
3時間を予定していたコパカバーナでの滞在時間が一気に半減したことを知った瞬間だったのです
そんなぁ
記憶が正しければ、乗客は船着き場近くで降ろされ、私はそこから街の中心を目指しました。
町の中心には『2月2日広場』があり、そこに『コパカバーナ聖母大聖堂』(Basilica of Our Lady of Copacabana)があるのです。
徒歩で15分くらいの上り坂でした。
1枚1枚色の異なるタイルが貼られています。
茶褐色なのは錆??石のように見えるタイルの素材は何なんでしょう?
『コパカバーナ聖母大聖堂』(またの名を『聖母カンデラリア大聖堂』)は、ボリビアの守護聖人として信仰されている聖母カンデラリアを祀り、ボリビア各地から巡礼者を集めています。
4つの礼拝堂からなる聖堂にはボリビアで最も古い祭壇が置かれています。
黄金色のその祭壇は、人口6000人ほどの町のものとは思えないほど、豪華なものでした
聖堂内は撮影禁止だったため、画像はネット界から借りてきました
かつては、ボリビア国内からだけでなく南米一帯からの巡礼が絶えなかったと言われる、聖母カンデラリア大聖堂(コパカバーナ大聖堂)、
それもそのはず、聖母カンデラリアは数々の奇跡を起こしてきたのです!
ブラジルのリオデジャネイロにもコパカバーナ聖堂が建てられたのは、このことに由来するのだそうです。
撮影禁止だったため、ネット界から借りてきた画像です。
大礼拝堂の裏(だったと思う)にある、小さな礼拝堂聖母カンデラリア様の肌は褐色です。
アンデスの人々は、スペインの支配により強制的にキリスト教に改宗させられましたが、スペイン人が建てた礼拝堂を使うことは許されませんでした。
そこで自分たちと同じ肌の色の像を作ったと言われています。
訪れたのが年末だったからでしょうか。
キリスト降誕場面のようです。
コパカバーナ:
ボリビアの首都ラパスから158kmのところにある、人口6000人の町
標高は3841m←プーノよりも、さらに高い
次回へつづく・・・
インカ帝国を起こした民族、ケチュア族の女の子と
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