What’s your poison?
いきなりの英語で失礼しました
poison = 毒ですね
バーでこう聞かれたら「何を飲みますか?」
という意味になります
ちょっと古い言い方ですが、ユーモアのセンスを感じますね。
「どの毒にする?」なんて笑えます
しかし、
毒=お酒とは限りません
アメリカのバスケットボール選手のデリック・ローズさん(Derrick Rose,1988-)は、こんなことを言っています
Everybody’s got their poison,
and mine is sugar.
☑ poison = 毒
☑ mine = 私のもの
うんうん、私も同じ
デリック・ローズさんの言うこと、すごーくよくわかります
身体に良くないとわかっているけれど、やめられませんもの
sugar
さとう
今日は、これに乗っかります
甘い物好き?嫌い?
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どうでも良い話ですが、
私には「さとう と しお」という伯父がいます
デリック・ローズさんの言葉をもう一度見てみましょう
Everybody’s got their poison,
and mine is sugar.
だれにでも、断つことができない『毒』がある
僕の場合、それは砂糖だ
私は、白い砂糖は食べません。
(お菓子やケーキの中にすでに入っているものは除きます←この量が半端なく多い(^^;=白い砂糖食べまくり(^^;)
なので、我が家には長らく砂糖がありませんでした。
(お客様用のスティックタイプのグラニュー糖はあります!)
砂糖の代わりに、蜂蜜を使っています。
お菓子を作るときは、黒糖か和三盆糖を買ってくることもります。
しかし、ここ数年はそれも稀で(作る時間がない(^^;)、我が家に砂糖がやってくることはありませんでした。
ところが、今・・・
沖縄の黒糖がやたらたくさんあります
(12月-1月以来なので、すでに食べてしまったものもあります)
始まりは、『さっちゃん黒糖』(小浜島)でした。
”さっちゃん”としては、買っておかねば!と思って
こういう景色(サトウキビ畑))を毎日見ていていたら、自然に砂糖に関心がいきました。
かつ、どの島でもその島で作っているものと言ったら、黒糖(か泡盛か)くらいだったのです。
ちんすこうや練り物などは、すべて石垣島産でした。
販売元は離島であっても、製造元は石垣島の会社です。
「工場がないからよ~」と島の人たちが言っていました。
黒糖は島によって味が違います。
このことに気づいてからは、
現地では黒糖をおやつ替わりに食べていました。
日本最南端の有人島、波照間島では、1袋だけ買いたいのに「ばら売りはしていない。3袋セットだ!」と言われてしまうし・・・
波照間島の港にて ここでは、波照間島でしか売っていないという黒糖ちんすこうも買ってきました。石垣島産ですけれど(^^;石垣島では買えないそうです。
西表島では、地元の方の勧めで、上原港の「黒糖ラテ」を飲んでみました。
これがまた美味しくて
牛乳と西表島産の黒糖だけでつくられているそうですが、とてもコクがあるのです!
このコクを出せるのは西表島産の黒糖、それも「昔からあるちゃんとした製糖会社がつくっているもの」だそうで、西表島の黒糖も欲しくなり・・・・
どんどん黒糖が増えていったのです
何年分の『毒』だろう?
ちなみに、地元の人に勧められた黒糖ラテを飲めるのは、ここ上原港のお土産屋さんでした
奥に入っていくと、メニューの看板がありました
私がいただいたのは、黒糖オレのホットです
美味しかったぁ~
「砂糖の食べ過ぎは良くない」と思いますが、
こんな言葉もあります
Sugar candy tasted better than bitter truth.
☑ taste =
☑ truth = 真実
苦い真実より砂糖菓子のほうが良かった。
どんな状況での言葉かは未チェックですが
インドネシアの作家Toba Betaさんの言葉です。
今日は、砂糖あれこれでした~
明日は、インドネシア・バリ島より「何もないところで降ろされてしまった、私とファビオのその後」を書きたいと思います
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