もし、猫に生まれ変わるなら・・・
キプロスがいいなぁ♪
突然なにを言い出す??( ´艸`)

南(キプロス共和国)でも北(北キプロストルコ共和国)でも、
猫ちゃんたちはとても大切にされていました!!
北キプロスのほうが、
より猫天国感がありましたが、
まずは南からお届けします![]()
ちょっと、その前に・・・
南とか北とかだけでは、わかりにくいと思うので、
Wiki(英語版)からキプロス島の地図をお借りしてきました![]()
ちょっと見てみてください。
小さな島国ですが、その領土は複雑な構成になっています。

ピンク色の矢印の先にあるグレイのゾーンがグリーンラインと呼ばれる国連による緩衝地帯です。
この中に入ることはできず、写真撮影も禁止となっています。
そして、このグリーンラインの北側が北キプロストルコ共和国、南側がキプロス共和国となっています。
北キプロストルコ共和国とは名ばかり、国連加盟193ヵ国のうちトルコ以外の192ヵ国は北キプロスを国として承認していません。
ちなみに、流通通貨はトルコリラで使用言語はトルコ語です。
そして、紫色の線を入れたところがイギリス領(イギリス主権基地領域)となっています。
こうなったのには、複雑な歴史がありますが、
それは別の回に譲るとして・・・
今回は猫ちゃんのお話です!

私は南側のキプロス共和国、ラルナカ(ラーナカと発音します)国際空港から入島しましたが、その翌朝、こんな光景を目にしたのです![]()

正確に言うと・・・
たむろしている猫ちゃんたちと遊び始めた私ですが、この女性がやってくると、猫ちゃんたちは一斉に彼女の方へ行ってしまったのです![]()
![]()
なぜ??
と思って、観察していたら・・・
なるほど!
ご飯をもらえるからですね![]()

私は彼女に尋ねました。
「毎朝ここでこの子たちに餌をあげるのですか?」
おい、いきなり英語かい!(^^;
彼女は綺麗な英語で答えてくれました![]()
「毎朝ではないけれどね。週に2,3回ってところかしら」
※南(キプロス共和国)では、英語かかなり通じます!(北ではあまり通じません)
こんな光景をあちこちで見かけるのです![]()

他の国だったら、殺処分されてしまうのでは?と思われる猫ちゃんたちもここでは、伸び伸びと暮らしています。

さすがに触るのは、ちょっと・・・(病気っぽいという意味で)
という猫ちゃんたちも見かけましたが。
そんな猫ちゃんたちに餌をやり、医療を施してくれる場所(団体)もあったりして・・・
つくづく思ったのです。
いつか、猫として生まれることがあるのなら、
この国にしよう!と![]()
![]()

こちらは、ベンツ・リムジンの運転手さん
他の車が出払っていたのか、この日は普通のタクシー料金でリムジンで観光できました!リムジンなのに、リムジンと気づかず、ずっと助手席に座っていたんですけれどね^^;
記事はコチラ
私ツイてます?
もし、よかったのぞいてみてください^^

彼も、猫を見かけたとたん・・・![]()

かまわずにはいられないようです。

町の至るところで猫ちゃんたちが、
疎まれることなく、伸び伸びと暮らしていて・・・
朝、まだ人通りが少ない町を歩いていたら、
こんなものを見つけたこともありました![]()

この車の主さんが、餌を入れて車の下に置いておいたに違いありません。
ボウルはすっかり空っぽになっていました。


猫天国キプロス、まずは南のキプロス共和国編でした~。
北編もあります!!
トルコ系の北はさらに猫王国かも(^_-)-☆
北キプロス編は、日を改めてご紹介させていただきたいと思います![]()

こちらは、私がむかーし昔、娘時代に飼っていた愛猫![]()
キプロスのことをおしえてあげたかったなぁ![]()
それとも、噂を聞いてすでにキプロスの住猫になっているかしら![]()
もし、お手間でなかったら、
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今日も最後までおつきあいいただき、
ありがとうございました♡

