牛→馬→ヤギ→羊の順で、動物たちが目を覚ましました。
偶然なのか、そういうものなのかはわかりませんが、
私がお世話になったモンゴル遊牧民の牧場(×2牧場)ではこの順番でした。
動物たち(家畜)が次々に目覚める中、
農場主は何をするのでしょうか

牛さんたちが目覚めたら、
”お母さん”が1頭1頭世話をしていました。
健康状態を見ているのかな。
それから、乳しぼりを始めました。
1頭1頭順番に回りながら。
牛の搾乳は1日2回、朝と夕方です
2,3時間おきに搾乳する必要がある馬と比べるとラクですね。
乳を搾り終えたところで、
牛エリアの掃除をし・・・

糞をどこかへ運びました。
乾燥させて、燃料にするのかな。
離れたところに、
糞を溜めておく場所があるのでしょう。
牛の世話が終わると、今後は羊とヤギです!
一番ゆっくり朝を迎える羊を起こして、放牧に出します。

羊さんたちは、
「もう朝か。もうちょっとゆっくりしてたいんだけど・・・」
と言わんばかりに、ゆっくり動きます。
一方、柵の中に閉じ込められていたヤギさんたちは、
「やっと出られた!」
と言わんばかりに、どどーッと外へ流れ出てきました。
※ここで、”お母さん”がヤギさんや羊さんを放牧に出す様子(画像)を貼りたかったのですが、何時間かけても何回やり直しても、デバイスを変えてもUPできません(T-T)
改善されたら、ここに貼りつけます。
以下ワンシーン↓↓

ところで、柵に入れられていたヤギさんたちですが、
なぜか羊が2頭混じっていたのです。

これには、きっと意味がある!
と思って、”お母さん”の手がすくのを待って
(手伝えよー!という感じですが(^^;言葉が通じない上に、農作業をわかっていないので、邪魔になるだけと悟ったのです)
身振り手振りで、「なぜ、2頭だけヤギと混ぜるのか?」尋ねたのですが
「え?そうだった?紛れ込んじゃったのね」
が答えでした。
カクーン
ところで、”お父さん”はどこにいるのだ?
と探してみると・・・

馬の世話をしていました。
そして・・・

まだその辺でぷらぷらしていた牛たちのところまで駆け抜け、
放牧に出しました。
これから、広ーい敷地を順番に回っていくのでしょう。
後ろ姿、
メチャかっこいいーっ!
って思うのは、私だけ?(*^^*)
朝焼けの中眠る羊たち
こんなに綺麗な朝焼けなのに、寝ているなんてもったいない!
なんて、羊たちに言っても
「こっちは、眠るのに忙しいんだから」(^^;
って言われるのがオチ
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