モンゴル遊牧民、朝のおつとめ:(Destinationsモンゴル12)

ヤギの順で、動物たちが目を覚ましました。

偶然なのか、そういうものなのかはわかりませんが、

私がお世話になったモンゴル遊牧民の牧場(×2牧場)ではこの順番でした。

動物たち(家畜)が次々に目覚める中、

農場主は何をするのでしょうか?

モンゴル遊牧民の朝、乳しぼり

さんたちが目覚めたら、

”お母さん”が1頭1頭世話をしていました。

健康状態を見ているのかな。

それから、乳しぼりを始めました。

1頭1頭順番に回りながら。

牛の搾乳は1日2回、朝と夕方です上差し

2,3時間おきに搾乳する必要がある馬と比べるとラクですね。

乳を搾り終えたところで、

牛エリアの掃除をし・・・

モンゴル遊牧民の朝、牛の世話

をどこかへ運びました。

乾燥させて、燃料にするのかな。

離れたところに、

糞を溜めておく場所があるのでしょう。

牛の世話が終わると、今後は羊とヤギです!

一番ゆっくり朝を迎える羊を起こして、放牧に出します。

モンゴル遊牧民の朝、羊を放牧に出す

さんたちは、

「もう朝か。もうちょっとゆっくりしてたいんだけど・・・」

と言わんばかりに、ゆっくり動きます。

一方、柵の中に閉じ込められていたヤギさんたちは、

「やっと出られた!」

と言わんばかりに、どどーッと外へ流れ出てきました。

※ここで、”お母さん”がヤギさんや羊さんを放牧に出す様子(画像)を貼りたかったのですが、何時間かけても何回やり直しても、デバイスを変えてもUPできません(T-T)

改善されたら、ここに貼りつけます。

以下ワンシーン↓↓

モンゴル遊牧民の朝、ヤギと羊を放牧に出す

ところで、柵に入れられていたヤギさんたちですが、

なぜか羊が2頭混じっていたのです。

モンゴル遊牧民の牧場で

これには、きっと意味がある!

と思って、”お母さん”の手がすくのを待って

(手伝えよー!という感じですが(^^;言葉が通じない上に、農作業をわかっていないので、邪魔になるだけと悟ったのです)

身振り手振りで、「なぜ、2頭だけヤギと混ぜるのか?」尋ねたのですが

「え?そうだった?紛れ込んじゃったのね」

が答えでした。

カクーンチーンチーン

ところで、”お父さん”はどこにいるのだ?

と探してみると・・・

モンゴル遊牧民、馬の世話

の世話をしていました。

そして・・・

モンゴル遊牧民、馬で放牧に出る

まだその辺でぷらぷらしていた牛たちのところまで駆け抜け、

放牧に出しました。

これから、広ーい敷地を順番に回っていくのでしょう。

後ろ姿、

メチャかっこいいーっ!ラブラブ

って思うのは、私だけ?(*^^*)

朝焼けの中眠る羊たち下矢印

こんなに綺麗な朝焼けなのに、寝ているなんてもったいない!

なんて、羊たちに言っても

「こっちは、眠るのに忙しいんだから」(^^;

って言われるのがオチ

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