サン族をご紹介している最中ですが・・・
今日は、こんな素敵な言葉をご紹介させてください
私自身見つけたばかりの”おニュー”(←死語)な言葉です。
Life is 10% what happens to you
and 90% how you react to it.
happen = 起こる
react = 反応する
アメリカの牧師であり、作家であるCharles R. Swindollさん(1934-
)の言葉です。
人生っていうのはね、
10パーセントは何が起こるか
90パーセントはそれに対してどう行動するか
なんだよね~
こんなゆるゆる口調で話したかは知りませんが
そのとおりって思います
私はよく
「事実は変わらないけど、現実は変わる!」
と言っています
起こったことはかわらなくても、
どう受け取るかで現実は変わりますよね
しばらく前に教室でこんな出来事がありました。
私のクラスに腹を立てながら入ってきた中学生のAくん、
「50歳くらいの女の人が、自転車でぶつかってきたのに謝ってもくれなかった!」
と怒りをぶちまけています。
自分の自転車を止めて信号を待っていたところ、後ろから自転車に乗ってやってきた女性に突かれたと言うのです。
「それは、良い気分がしなかったね。で、怪我はあったの」
「怪我はしてないよ。僕は倒れなかったから」
「あぁ、良かった」
「良くなんかないよっ!」
私にまで腹を立てそうな勢いです (そういう姿もかわいかったりします
)
「でも、怒るっていう感情を選んだのはAくん自身だよ」
「そういうことか!」
その教室にいた女の子が言いました。
学びの早い子です
後ろから自転車でぶつかられた上に謝ってもらえなかった事実はかわらないけれど、
「ぶつかられたけれど、倒れなくて良かった」
と思うことだって、
「ちょっと非常識な人だったけど、急いでいたのかな」
と思うこともできたはずなんですよね
どの感情を選ぶかで、現実はかわりますよね
・・・と、このブログの読者様の大半は大人なのに、
わかりきったお話をしてしまいました~
この言葉を見つけたときに、ふと思い出したエピソードでした。
今、受験結果に苦しんでいる子たち(そして、もしかしたら親御さん)もこのことに気づいてほしいなって思っています。
Life is 10% what happens to you
and 90% how you react to it.
明日から、サン族のお話に戻ります
*****
どうも、最近思考が受験に結びついてしまいます
この季節は入試やら英検の結果が届く毎日なのです。
喜びも多いです

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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