山の天気は変わりやすいと聞きますが、
ここでは、海のお天気も変わりやすいようです
今日のお天気は特に気まぐれのようです。
クルージングを楽しんでいる、わずか数時間の間に、「暑い」と思えるほど日が射したり、身体が震えるほど冷たい暴風に吹かれたり・・・。
一時はあまりにも寒くなったので、下のラウンジ席に移動しました。
こういうときは、温かい飲み物をいただくのが一番です
同じ考えだったのが、中国人の女性でした。
コーヒーにミルクを入れ、1人静かに飲んでいました。
ナミビアで働く息子さんを尋ねて来たとか。
「英語は話せない」そうで、簡単な会話で終わってしまいましたが、今思えば”筆談”という手を思いつかったことが”地球コミュニケーター”(←いつからそんな肩書き?)として、少々悔やまれます
一方、アフリカ勢は暑さにも寒さにも強いのか、上着を脱ぎ着するくらいで、ずっと1階席または屋上席で盛り上がっています。
パワーが違うなぁ~。
ところで、
これ何だかわかりますか

いつかの「ここはどこ?」クイズのネタにとっておくことも考えましたが、放出しま~す!
近すぎてよくわからない
この姿ならどうでしょう

石油プラットフォームです
あれナミビアって産油国だったっけ
一生懸命、ない知識をたぐり寄せてみましたが、実際のところはよくわかりません
そこで、ガイドのニコラさんに聞いてみました
思ったとおり、石油採掘ドリル(oil rig)だそうで、「現在数百人(a few hundred)かの職員が乗務しているが、採掘はしていない」そうです。
かつて採掘していたのか、現在油田開発をしているのか?
乗船中は「あとで自分で調べよう」と思ったのですが、関連する情報はまだ見つかっていません・・・ということは、油田を探しているのか?
数百人も!?と驚きましたが、周辺の船を含め、業務にかかわる全職員という意味だったのかもしれません。


この石油プラットフォーム、近づくとかなり大きいです!
遠くから見ても大きかったですが

2011年にシンガポールのFriede & Goldman社が造ったもののようで、最大4万フィート(約12,000メートル)掘れるようです
あっちで石油プラットフォームを見たかと思うと、こっちではカタカタと漁船が近づいてきたり

名物の牡蠣でも採っているのでしょうか
海のことはよくわかりません・・・
なにせ魚や貝類はアレルギーのため、興味が薄いのです
他社の観光船を見かけたりも・・・

各社様々なサービスを提供していると思いますが、オットセイ船長率いる、我がクルーザーが1番なことは間違いありません!ペリカンくんたちも遊びに来てくれたしね
楽しく過ごした乗船仲間やガイドのニコラさんとお別れするのも
残念ですが・・・

ドイツから移住してきたガイドのニコラさん(右から2番め)
「私が生きる場所は海なの。海上にいると体調も良いし、生きてる!って感じるの」と言っていました。カッコイイ。

そろそろお別れです
さようなら、オットセイ船長!
楽しかったー

船長、もう、私のギャラはいいよ~。
とっておいてね
5ナミビアドル(約40円)だけど・・・
ではでは・・・
*****
日本ではなかなか体験できないことのオンパレードでした
ナミビアのワルヴィスベイに行かれることがあったら、
フラミンゴ鑑賞はもちろん、クルージングもおすすめです
さあ、次はどこを案内しましょうか

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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