2日ほど話題が逸れてしまいましたが、オワハカオナ族特集を再開します
目を開けられないほどに「眼が辛い」と言っていた酋長さんに2種類の目薬を差してあげました。
(もちろん、組み合わせて大丈夫なものです)
まるで目の手術を受けるがごとく、地面の敷物の上に横になられたので、緊張してしまいました

付き添いの人が酋長さんの目を開いて固定してくれました。
自力で目を開けるのが辛いのですね。
私はそおっと点眼し、お邪魔にならないように、そおっと立ち去ることにしました。
「またあとで来ますね~」(心の声)

さて、ヒンバ族のお家は地面にそのまま建てられていましたが、オワハカオナ族の住居は高床式になっています
地面に直接建てられている建物は、住居でなく台所でした

地面にそのまま火をくべる方式は、ヒンバ族と同じですね

炊きあがったトウモロコシの粉をこれから皆で分けます。
ここの子供たちはよく働きます。
そして・・・
おねだりにやって来る子たちがいます。
「ボールペンがほしいの」


ボールペンを欲しがるということは・・・


学校へ行っている子率が高いということですよね
ヒンバ族はだれもそのようなおねだりをしてこなかったですが、
学校へ行っている子も少ないようでした。
私は、なんだか嬉しくなって
「あとで、誰もいないときにね」
と直接伝えたり(←ココ重要!)、通訳さんに伝えてもらいました。
(皆の前で渡すと、皆欲しがって足りなくなってしまうのです)
※ココ重要!のところに注目です!



英語が通じる子がいる
ますます嬉しくなりました ちゃんと勉強してるのね~
こちらの集落がそうなのか、オワハカオナ族全体としてそうなのかはわかりませんが、学校に通っている子は確実に多い気がします。
なぜ、そう感じたと思いますか
わかる方挙手願います
ヒントはこの写真

話を戻します
はい、ボールペン持ってます
こういう村を訪ねるときに子供たちにあげられるように
日本からたくさん持ってきています
「子供には飴がよい」と言われることが多いですが(そして、現地で簡単に買えるためラクですが)、私はこういう集落だからこそ直接渡せるなら文具にしたいと思っています。
飴をあげたら子供たちは、間違いなく喜びます。
でも、万が一虫歯になったときに、ちゃんと治療を受けられるのでしょうか
※抜くしかないのです。水環境も整っていないので、毎日歯磨きをするのは難しいのです(1月30日追記)
・・・そんな思いからです。
つづきは、また明日

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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