突然ですが、これ何だと思いますか
「ここどこクイズ」の始まり~♪ といきたいところですが、答えが100%バレているので、やめておきます

昨日ここで、ブルネイのハサナル・ ボルキア国王について少しご紹介しましたが、今日は王室の宝物資料館「ロイヤル・レガリア」へ行ってみます。
なんて、
実はここ、ロイヤル・レガリア、到着後”暑さの洗礼”(気温36度湿度半端ない!)を受け、真っ先にやってきたところです
なぜかって
冷房がよ~く効いていて、しかも入館料無料なんです
冷房が効いていて入館料無料の王室宝物資料館となったら行かない手はないですよね
資料館といえども、博物館レベルです
それも、豪華な

入ってすぐ、靴を脱いで裸足になるのですが、ここの高級絨毯がとても気持ち良くて・・・ふかふか~
ちなみに、ここにも人がいなくて
貸し切りにしてもらった記憶はないのですが←当たり前だー!
実質貸し切り状態
貸し切り状態とはいえ、撮影禁止だったため←当たり前だー!
宝物をご紹介することはできないのですが、撮影許可エリアのコレを記念に撮っておいたのです
これだけ~?って言わないでね~

将来ブログを書くってわかっていたら、もっといっぱい撮っておいたんだけれど
・・・今関係ない話題ですけど、国会議事堂の写真なんて思いっきり削除してしまっています。あまりにも地味~だったから後悔
これは、1967年ハサナル・ボルキア国王が即位したときに使われた御所車です
これに乗って首都をパレードしたのですね
ん
1967年に即位
・・・ということは、在位51年にもなるのですね
現在72歳の王様は、21歳で即位したということ
おとぎ話のようなストーリーです
さぞ話題を呼んだことでしょう
すでにこの時点でご結婚されていましたが、即位後に迎えた第2王妃2名とは、どちらともご離婚なさってます。
ちなみに、2人めの第2王妃は33歳年下!
子供たちは全部で12人。 王妃様たち、ご苦労さまでした~
王様は、ギネスが世界最大と認定した王宮に住んでいます

(画像はWikiからお借りしてきました)
普段は中に入れませんが、ラマダン明けのお祝い※の際は一般公開されます。
※昨日のブログでご紹介しましたが、国王が何万人にも及ぶ訪問客と1人1人握手を交わし、食事を振る舞い手土産を持たせる(子供にはお小遣いも!)というアレです
5000人が着席できる饗応室

(画像はWikiからお借りしています)
なんと、この王宮には1788ものお部屋があるんですって
1788室ですよ
1000人に及ぶ職員が働いているそうです。
公式な謁見をこの宮殿で行い、ブルネイ政府のすべての国家機能を持つそうなので、頷けますが。
それにしても、すごいですね
話は、ロイヤル・レガリアに戻して・・・
仕切り直しの1枚

(ドーム型の天井の内装、てっぺんの部分です)
ここロイヤル・レガリアでは、王様の生い立ちやブルネイの歴史が紹介され、世界各国から贈られた贈答品などが展示されています。
黄金の玉座や虎の毛皮の椅子、王族の衣装や宝飾類、食器類など、王室に関する様々なものも見ることができます。
当たり前のことながら、荷物はすべて預けなければならなかったので、写真がないことはもちろん、陳列物の詳細は忘れてしまいました
この王様数々の逸話をもっていますが、特に私が好きなのは、自ら専用機を操縦してあちこちに出向かれるところです
2013年に開かれた、日・ASEAN特別首脳会議へも自らの操縦で日本にいらしたのですって

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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