昨日、第1回サマープログラムでのハプニングをシェアさせていただきましたが あぁー、あの逆行ジェットコースターのことね
実際のところ、あの記事で終わらせてしまえるほど薄っぺらなものではないんです わかってますって(^^;
濃すぎて、しかも何度も実施したため、エピソードが多すぎるので、これはいつかの機会に譲るとして・・・
何度か大人たちのための海外サマープログラムを実施していたところ、あることに気づきました
少しずつですが、小学生、中学生、高校生の参加希望者が出てきたのです。
時代がかわってきたということですね。
しばらくは、大家族のようなイメージで、大人も子供も楽しめる、プログラムを企画しましたが、
2013年より子供たち(+私)だけで行く企画に切り替えました。
第1回目の訪問国は、アイルランドでした

なぜ、アイルランドだったかというと、プログラム料金をできるだけ抑えたかったからです。
飛行機代、現地の学校に支払う授業料、滞在費、全食事、観光費用全部込みで、12日間(※)35万円で行ける国がアイルランドだったのです※小中学生が主となる年は12日間、中高校生が主となる年は14日間にしています
今日は、アイルランドに到着するまでに、私がしでかしてしまった、恥ずかしいエピソードを恥を忍んでシェアします
名古屋からアイルランドに行く直行便はありません。
名古屋→成田→アムステルダム→ダブリン
飛行機を乗り継いで行きます。
私は出発の朝まで3日3晩徹夜で仕事をこなし、飛行機に飛び乗りました。
私のプログラムでは、自分たちが乗る飛行機を自分たちで探し出し、私がいなくても乗換ができるようになることを目指します。
ご両親に空港で見送られてからは、旅の「学習」!
ただ私の後をついてこればよいというスタイルではありません
そして、えらそうに機内での過ごし方なども伝授したりするわけです。
マナーだったり、トイレが込み合う時間帯などの豆知識だったり・・・
無事アムステルダムまでやってきたまでは良かったのです
間もなく最終目的地ダブリン!というところまでやってきて・・・
最後の最後で・・・・
私は深い眠りに落ちてしまったのです
(以前書いたことがありますが、私の眠りは短いけれど、とても深いです)
そして、「最後の乗客」をやってしまったのです。
またぁ~、ハイチの乗り合いトラックバスでもやったよね?
虫の知らせで目覚めると、機内が空っぽです
私と子供たち以外
「ちょっと、どういうこと」
客室乗務員さんたちが微笑んでいます。
子供たちもニコニコ笑っています。天使のように
「えっ起こしてよ
」
子供たちは私が自然に起きるのを待っていたようです
普通起きますものね
着陸のときとか、人が荷物を下ろすときとか・・・目覚めるポイント満載です。
バツの悪いことと言ったらありません
機内での過ごし方やマナーのレクチャーしてましたよね?
「早く支度して!降りるよ!」
言われなくても、わかってます~
・
・
帰国後、保護者の方にこのエピソードを話すと(話しちゃうの?隠しておかないの?)、あるお母様
「あ、私、息子(中1)に言いました。サチコ先生はきっと疲れている状態で行くから飛行機の中では寝かせてあげるんだよ、って」
・
・
その子は私の左隣でした。
・
・
「うちも同じ!」
・
・
その女の子は、通路を挟んで私の隣。
確かに飛行機の中には違いないけれど・・・
まあ、中学生ですしね
かわいいエピソードです
そして、お母様方のお心遣いに感謝
おや
(私の)恥ずかしいエピソードが(子供たちの)かわいいエピソードにかわった
アイルランドには、こんな諺(proverb)があります。
A good laugh and a long sleep are the two best cures for everything.
laugh = 笑い
cure = 治療方法
笑いと十分な睡眠こそすべてにつながる良薬です
皆さまは、十分に確保できていますか
できていないですって
そんな方には、これを! ・・・くすっと笑えますよ
I’m so good at sleeping.
I can do it with my eyes closed.
so = とても
good at = ~が上手、得意
closed = 閉じた
私ね、眠ることが得意なの。
目を閉じたままでもできるのよ


北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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