突然始まった「ミステリー・ツアー」に巻き込まれてしまった皆様、
目的地がハイチとわかり、引き返したくなった方もいるかもしれませんが、あと1時間ほどで目的地に着きますので、腹をくくって到着を待ちましょう
それまでは、私の体験をお話ししますね
1) それ、タヒチです!
3) やっと見つけたホテルは…
5) それ以上は、払いません!
7) 写真撮っている場合?
8) 庶民の足タプタプ
9) ミロの町を歩く
10) もう騙されない!
11) 25ドルが8ドルに!
13) ハイチアート
14) 西半球最大の城砦
15) シタデル・ラフェリエールへの道『シタデル・ラフェリエールへの道(ハイチ)』突然始まった「ミステリー・ツアー」に巻き込まれてしまった皆様、目的地がハイチとわかり、引き返したくなった方もいるかもしれませんが、あと1時間ほどで目的地に着き…ameblo.jp
第16話:おびただしい数の○○
お待たせしました
シタデルの中に入ってみましょう
西半球最大の要塞、シタデル・ラフェリエール(通称シタデル)です。
Q. ところで、これらが何だかわかりますか?
1)たん壺
2)花瓶
3)貯水瓶
4)砲弾
5)足かせ
早押しクイズスタート!
・
・
答えはお城の中にありますよ
一緒に探しに行きましょう!
まずは門をくぐって・・・
どんなところかワクワクしますね
シタデルは1805年(←独立の翌年)から12年かけて、築かれました。
12年ですよ!
すごい年月!
いったい誰が攻めてくるというのでしょう🤔
1804年にフランスからの独立を勝ち取ったハイチですが、旧宗主国フランスが攻めてくるのではないかと危惧し、20万人も動員して、この城砦を築いたのです。
そのうちの2万人は事故などにより命を落としています。
結局、フランスが攻めてくることはありませんでした。
(・・・でしょうね)
ハイチは58年もの年月をかけてフランスが要求した賠償金を支払うのですが、そのうちの5分の1もの年月を、攻めてくるわけでないフランス攻防のために城砦を築いただなんて、なんだかバランスが悪いなぁと感じてしまいますね。
おや、これは!
コロコロボールが積み上げられています
こんなにも、たくさん!
このボールは、こういうものを使って投げられます。
・・・ということで、
クイズの答えがわかりましたね
4番の砲弾でした!
砲弾はあっちにもこっちにも積み上げられていました
この城砦は、なんと!365門にも及ぶ砲台を備えていたのです
そして、城壁の高さは50メートル!!
しかも、山頂に!!
この画像は、Wikiよりお借りしてきたものです
よっぽど、フランスの侵攻を恐れていたのですね。
こういうのがゴロゴロしていたの。
次回へつづく・・・
ハイチで撮った少ない写真の中から1枚
街を離れると、緑が広がります!
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