ネパールを旅したのは、2006年、かれこれ16年も前のお話。
(その割には、最近のことのように感じる。なぜだろう?)
とても、思い出深い国でした。
このときの旅手帳を紛失してしまったため、思い出せないことが多々あるけれど、少しだけ綴ってみたいと思います。
まずは、チトワンからルンビニを目指していたところから。
(旅の一部です。始まりではありません)
2) お釈迦様の生誕地、ルンビニを目指して② こっちから願い下げだ!
4) お釈迦様の生誕地!The Exact Birth Place of Buddha
5) 総教日本寺だと思っていたのは、ドイツ寺だった『総教日本寺だと思っていたのは、ドイツ寺だった(ネパール)』ネパールを旅したのは、2006年、かれこれ16年も前のお話。(その割には、最近のことのように感じる。なぜだろう?)とても、思い出深い国でした。 このときの旅手…ameblo.jp
第6話:ルンビニ・ドイツ寺より
ここはネパールのルンビニ、お釈迦さまの生誕地。
ルンビニには、寺院地区という、各国が競うように寺院を建てたエリアがあります。
もちろん、日本のお寺だってあります。
「日本山妙法寺」と「総教日本寺」と言います。
前者は先日ご紹介したとりですが、後者はいったいどこにあるのやら?
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フランス寺の近くに建っていたことから、総教日本寺だと思い込み💦見学及び写真撮影をしてきたのだが、ネパール訪問以来16年という時を経て、私が総教日本寺と思い込んでいた寺院は「ドイツ寺」であることが判明した
どうやら、地図に「総教日本寺」と書かれていたところは、建設予定地だったようだなんと紛らわしい
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持っていた地図:まるで「総教日本寺」が建っているかのよう
それならば、今頃はさぞ立派なお寺が建っているのだろうと思うのだが、未だに未完成なのか、総教日本寺に関する記事は探せど探せど出てこない。
2013年に総教日本寺を訪れた人は「建設中」だったと書き、2017年に尋ねた人も同じように記されていた。
中には、廃墟となっていたと書かれている人もいた
こんな感じの建物らしい・・・
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たしかに、廃墟のようにも見える。
建設しかけたは良いが未完成のまま放置され、廃墟となったのだろうか?
いったい何が起こったのだろう?
だいたい、地図からして違っていると思われるものもあった。
なんと、ドイツ寺が消えている!
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まあ、私”も”ドイツ寺を総教日本寺だと思い込んだ。
それは頭の中でドイツ寺を抹消したようなものだが
さて、前置きが長くなったが、昨日に引き続き、今日は総教日本寺、もといドイツ寺の中で見た壁画や天井画を紹介したい。
まずは、天井画から
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色鮮やかな曼荼羅。
ネパール独自の曼荼羅で「ブッダ・マンダラ」と呼ばれるものだと思う。
柱
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法輪と獅子が描かれていた。
愛嬌のある獅子さん。
続いて壁画
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六道輪廻を表す曼荼羅。
生きとし生ける者は、その業によって、天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の6つの世界に何度も生まれ変わるというが、本当か。
そうならば、はやく解脱したい(^^;
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これは、ターラー(多羅菩薩)か? ※中央
緑色のお姿、左手に蓮華。
ターラーは、「輪廻の海を漂う人々を救う女神」と言われる。
白色のターラーと緑色のターラーがいる。
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どこか中国っぽい雰囲気。
真ん中の人が誰かわかると、この曼荼羅の意味がわかりそう。
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上の画像と同じ(と見られる)人が中央に。
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金剛杵を縦横に重ねたような、法具の巨大版。
これを何と呼ぶのか後で調べようと思い撮影してきたが、未だに調べていなかった。
詳しい方いらしたら、おしえてください
次回へつづく・・・
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北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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