遡ること13年^^
中国雲南省大理ペー族自治州です。
ペー族は、漢字で「白族」と書きます。
なぜ「白」族なのかというと・・・
ヒントはこの写真の中に。※ズバリの解答は、本文の一番下です!
13年前(^^;
未婚女性が被るとされる(そうでないと思われる人たちも被っていたけれど・・・)「羽根飾り」(※)を被ってみました。
※帽子または大きなヘアバンドのような造りのものです
「わぁ、ぴったりね!本物のペー族みたい!」
「本物のペー族みたい」とは????
こういうことらしいです
古くは、この飾り(帽子みたいなの)にぐるりと髪を巻きつけたのだそうです。
しかし、現代では・・・
思いっきりピンボケしています見にくすぎ!
でも、他に良い例がないのです
よし、画像をお借りすることにします
地毛のかわりに、それらしく見えるよう人工毛を巻き付けているのだとか・・・
って、ことで、ここでも、
「その髪、1万円で売れるわよ~」
(レート換算したら、そのくらいだった)
「2万円で買うけど!」
売りません!
ちょっと逸れます
ここで”も”というのは、
この国(ナミビア)では、老若男女問わず、「売ってくれ~」コールが絶えなかったからです!
まあ、ペー族の人たちは伸ばそうと思えば伸ばせます。
一方、ナミビアの人たちは、伸ばしたいとと思っても、髪質的に伸びません。
だから、こんなふうに人工毛をつけます。
伸ばそうと思えば伸ばせる人達と、伸ばしたくても伸ばせない人達。
熱心さの違いはそこにあるのでしょう。
余談でした
どうやら、この町では、
私の髪は1万~2万円の価値(しかない)らしい
物価の違いを考えたら、”しか”は失礼ということはわかっていますけど。
で、なぜ「白」族なのかというと、
ペー族は白を尊ぶ民族で、白い羽飾りを身に着け、特別な日には白い衣装で身を包むことに由来しているのだとか。
調べてみると、元々は漢族がペー族を「白人」、「民家」などと呼んでいたことから、1956年に「白族」と定められたようです。
出た、漢民族!
最後は、モンゴルからの思い出の1枚で〆ます。
どしゃ降りが見事に晴れ上がり、馬の背中で喜ぶ超ご機嫌な私と超不機嫌なお馬さん
馬子(うまこ)「今日はこいつを乗せなくて良いと思ってたのに。チェッ」
不機嫌なお馬さんの頭をなでなでして(クリック)、このブログを応援していただけたら、うれしいです
ちょっとは機嫌を直してくれるかなぁ
1クリック応援ありがとうございます
いただいたクリックは「にほんブログ村」での1票となりました
私の励みです
そして、本当に厚かましいお願いですが、こちらもポチってしていただけたら、とってもうれしいです
世界一周ランキングにも登録してみました
※本日コメント欄閉じます。ご心配なく~!
今日も最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました
****英検に関するお知らせ****
2021年度第1回英検:5月22日(土)に準会場として実施します!
BRIDGE(名古屋金山)https://bridge-els.com/