ヒンバ族を訪ねた時も、オワハカオナ族を訪ねた時も、
「目が辛い」
「目が開けられない」
「目薬を差してほしい」
という声をたくさん聞きました。
偶然にも目薬を持っていた私は、引っ張りだこになってしまったわけですが(忙しかったぁ~)
目薬数滴、まさかの展開!ヒンバ族の反応
ここでも!?まさかの展開!オワハカオナ族の反応
なぜ、
こんなにも、目が辛いという人がいるのでしょうか
ここから先は、単なる私の推測ですが:
砂嵐が多く、砂塵が目に入ってしまったときに、衛生的とは言えない手で擦ってしまったり、濁った水で目を洗ったりしてしまっていることが原因の1つのような気がします
加えて、医療が充実しているとは思えない生活環境・・・
例えば結膜炎になってしまったとしても、そのまま放っておくのでは?と推測できます
目薬1つとってみても、彼らにとっては簡単に手に入るものではないのでしょう
その、砂嵐ってどんなもの
って思いますよね
砂嵐が吹き荒れているときだけに、写真が残っていないのですが・・・
例えば・・・

ヒンバ族、オワハカオナ族を訪ねる際、足場にしたオプウォという町に泊っていたときに撮ったものです。
私が唯一の宿泊客だった、ロッジにBBQを楽しみにやってきた大家族
プールで楽しそうに過ごしています
しかし、このあとすぐ、こうなってしまったのです

写真だとわかりづらいかもしれませんが、肉眼だと写真で見るよりずっと目の前が真っ白になります
写真なんて撮っている場合ではありません
とりあえず、避難
建物のすぐ裏の木など、すごく近いはずなのに、ぼやけて見えます(写真上)
あの青い空はどこへ行った
一瞬にしてこうなってしまうのです
砂漠地帯では、もっと酷い砂嵐に出くわしていますが、砂漠なだけに驚きはしないんです。想定内~
でも、人々の生活がある、こんなところでも、一瞬にしてこうなってしまうのを見ると(しかも、しょっちゅうです)、大変だなぁといます。
やれやれ・・・(と言っているかはわかりませんが)

少し収まったところで、砂でやられてしまったものを片付けていました。
砂嵐、目にはとっても良くないです

これは、エジプトで出くわした砂嵐です
目なんて開けていられないです。
万が一目に入って・・・
その目を泥水で洗ってしまったり、
汚れた手で擦ってしまっているとするなら・・・
「目が辛い」
「目を開けられない」
「目薬を差しておくれ」
の原因の1つになっているのではないでしょうか
・・・あくまでも、私の推測です。
*****
つくづく、私たちの生活環境の良さを感じます。
蛇口を捻るだけできれいな水が手に入り、医療も充実しています。
目薬?
誰もが普通に持っているアイテムです。。よね?

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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