１つ１つ楽しんでいたら時間が足りなくなるということはわかっていたのですが・・・(しかも、列車で知り合った、かりそめの友人たちとのおしゃべりまで弾んでいます・・・)、阮王宮がどれくらい広いのかを考えることなく、建物の細部の装飾に目を奪われてばかりでした。
時間がどれだけあっても足りないはずです・・・
中国っぽいのだけれど、南方の香りが、そこ、ここと漂っています
どの建物の屋根だったか、今となってはわかりません
遠い未来(現在)において、ブログを書くなどという想定などなかったので、適当に写真を撮っていたのです。
その上、列車で知り合ったオージー・カップルとのおしゃべりにも夢中で、かなりいい加減なメモしか残っていません
自分で言うのもなんですが、「ない」のと同じかそれ以下のレベルです
でも、ここは、よく覚えています
こんな門を抜けていくと・・・・
9つの大きなカップ（鼎かなえというのでしょうか？）がありました。
歴代の皇帝をイメージした鼎です。
初代皇帝ザーロン帝を表すものが中心に置かれています。
鼎は、それぞれ高さ150センチ、重さ2.5トン、青銅でできています
それぞれの鼎(この字を見ると鼎泰豊の小籠包の味が口に広がるのは私だけ？ ´艸｀)には、大砲や船など軍事力を表すものから、フォーン川などフエの風景や動植物など様々な図柄が彫られていていました。
ここは、顕臨閣と呼ばれるところでした。
そして、延寿宮 縁起の良い名前ですよね
初代ザーロン帝の母親のために建てられ、以後皇太后の住居として使われたそうです。
黒い重厚な調度品が配置されています。
とても中国的な印象ですが、
建物の外観は、とってもハイカラでした
フランスの影響でしょうか。
（画像が見当たらなかったので、ベトナム版Wikiより借りてきました）
こんな門をいくつもくぐった記憶があります・・・・
・・・そんな記憶がありますが、
どの建物が何だったかよく覚えていないので、
今日はこの辺で、失礼しまぁ～す
阮朝王宮からでした～
中央に小さく写っているのが、私。なんとこの時は珍しく短パンをはいていたみたい
✔メモがいい加減、✔記憶も曖昧なので、阮朝王宮はこのくらいにしておきます。
ほんのほんの一部ですが、阮王宮の雰囲気を少しだけでも感じていただけたら幸いです
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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