自分にとって相性の良い土地とそうでない土地があるとしたら、皆さんはどう思いますか
ある年のことです。
私はまったく事前準備ができないままある国へ旅立ちました
どのくらい準備ができていなかったかというと・・・
到着予定時刻は深夜なのに、ホテルの予約はナシ
それどころか、どの町に滞在するかも決まっていない
なぜならば、ガイドブックを開く余裕すらなく、手荷物としてバッグに入れてきただけだったから
そのガイドブックを機内でむさぼるように読む(真剣勝負
)
私は到着直後に空港タクシーで行きたい（とさっき決めた
）町まで一気に行ってしまうことにしました
読みたてのガイドブックによると、1時間くらいで行けるようです。
ホテルの予約はなかったけれど・・・
深夜1時を回っていたけれど・・・
空港タクシーならまず安全ですし、目的地を決めた以上少しでも早く到着したくなったのです
1泊くらい我慢しろって言わないで
何軒かのホテルでは「満室」と言われ、そもそもゲートが閉まっているホテルも多々でしたが（深夜2時だか3時だかに、突然のゲストが来ても迷惑だよね・・・）、1軒泊めてくれるところを見つけました
文句を言いながらも何軒かのホテルを回ってくれた運転手にはチップをはずんで（正確には単位の大きい紙幣しかなくその中でも一番少額のを渡したのですが、大喜びされたので相当はずんでしまった模様・・・
）お別れをしました
一晩明けてみると・・・
次々に奇跡としか思えないことが起こるのです
すばらしい人たちとも出会いました
必要な人が必要なタイミングで現れます
私はただそこにいさえすれば、自分が主人公のハッピー・エンド(正確には始終ハッピー)物語を見せてもらえるのです
すばらしい・・・
帰国後、私はその土地が自分にとってどういう意味を持つのか、海外の占星術研究機関を利用して詳しく調べました。
そして、相性の良い土地とそうでない土地があることを知ったのです
過去の旅先を当てはめてみると、見事に一致していました。
相性の良い土地では良いことが起こっていたのです。
未来において、リスクを冒して相性の良くない土地へ旅立ったときは、それ相応のことが起こりました
おもしろいですよね
それなら・・・
ある年、実験的に、私にとって「社会的ステイタスの向上が望める土地」みたいなことが書いてあった都市へ行ってみることにしました
正気ですか？モチロン(^_-)-☆
その都市は、ビジネス・マンが商用にやってくる人口4百万人弱の大都市で観光名所があるわけではありません。
どれだけ多くの人に
「仕事でないなら、何しに来たの
」
と言われたことか
明日からは、この都市で起きた不思議なエピソードをシェアしたいと思います。
果たして、社会的ステイタスの向上は望めるのか
この都市ってどの都市よっ
こんな教会が建っていました
この色
なかなかステキでしょ
南米です
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです！
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