いよいよ村を発つ日がやってきました。
ケラビ族の人々と過ごした毎日は新しい発見に満ちていましたが、最後の最後で知った、配達サービスにもビックリしました。
(私は、この”ビックリ感覚”が大好きですが)
荷物を道路脇に置いておく、というのです。
予約しておいた時刻にその荷物がピックアップされ、目的地に運ばれる、と。
各戸までの道が整備されているわけではないので、幹線道路まで自ら持っていく…、それだけのことですが、
空港まで続く、村で唯一の幹線道路はこんな感じ

ここに荷物を置き去りにして万一なくなったら・・・
(なくならないって 鶏しかいないし
)
前方に鶏がいるのが見えますか
ほら

のどかでしょ
鶏以外誰の姿もありません。
でも、万が一、荷物がなくなってしまったら・・・
スーツケース1つとはいえ、旅行必需品のすべてが詰まっています。
ここでなくしてしまったら、代替品をそろえることも叶いません。
「7時までに置いておかないと、運んでもらえないから」
荷物を道に置いておく
状況がつかめません。
「どういうこと」
スーは、私の荷物をあらかじめ空港に届けておけば、自分の原付で私を空港に乗せていける、と考えてくれたのです。
大至急で荷物をつめて・・・
スーツケースを道路脇まで運んだのでした
* * * * *
1枚の記念写真が見つかりました

現地で知り合った、マレーシア人一家(&お友達)がロングハウスを訪ねてくれたときに撮ったものです。
玄関口バリオは、その昔宗教的奇跡が起こった、神聖な場所らしく、だから訪ねてみたかったとか。
ゆえに、私のことを敬虔なキリスト教徒と思ったらしいですが、単なる変わり者でした
私の向かって右隣りの女性が、耳たぶを触らせてくれた女性です。猿を仕留めた旦那さんを理解できないでいた、女性もこの中に。
懐かしい1枚を公開して、Destinationsシリーズボルネオ島はこれにて
お・し・ま・い

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
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