今日はトラジャ「番外編」を写真とともにお送りします。
独特な風習や死生観ばかりが目立ってしまいましたが、普段目にするのは、こんな田園風景です目に優しいですね。ゆっくり時が流れていました。

今回のタナトラジャ・シリーズの中で私は幾度か体調の悪さを訴えました。
元来私は丈夫にできていて、病気とはほぼ無縁です。
生まれてこのかた、週休1日体制の下(←いまだに_)、病気で欠席や欠勤をしたことはありません。なので、子供の頃は12年皆勤だったりします。自慢か?いえ、唯一の取り得なんです~
27年前のインドですら(インドさん、ゴメンナサイ)お腹を壊すこともなかったのに、
なんと、このときは、O-167という大腸菌に感染してしまっていたのです
そうとは全く気づかず、「食べ物が違うから仕方ないか」「適当に休めば問題ない!」くらいに考えていたのです

ジャック・フルーツの実がごろごろなっています
し、しかし日本に入国する際、体温の高さで引っかかり、経緯と症状を伝えて赤痢を疑われ
、検査を受けたところ、O-167に感染していたという・・・
体調が良くないという言葉で表現していたのは、実はすべて・・・
あ、これ以上は恥ずかしくて言えません

カカオの実。インドネシアは実は、カカオの生産高世界第2位!(2012)。ちょっと意外ですよね。コーヒーもよく採れます。世界第4位(2017) タナトラジャのトラジャコーヒーは有名ですね。お土産選びがラクでした
普段の私の旅は、現地の人々と溶け込み、あちこちを自由に回る方法をとりますが、健康面と交通の不便さから今回の旅では難しいと判断し、タナトラジャに着いて1分後に出会ったガイドさんを採用しました。「この人良さそう!」というセンサーが働いたからです
私の旅のパターンとしてはイレギュラーでしたが、タナトラジャにおいては正解でした。
自力ではあのように盛大な葬儀には巡り合えなかったでしょうし、結婚式に参列できる機会に恵まれることもまずなかったでしょう。

また、「クリーム・バス(※)したいから、ヘアサロンかスパを探して!」という私に、「クリームバスって何?」と困惑しながらも、探し出してくれ、送り迎えまでしてくれました。
ヘアサロンのお姉さんとの女子トークを通訳してくれたり(私がジャムウ・スティック(※)を買おうとしていたことから、その進化バージョンの商品がある!という話になり、ガイドさんは「そもそも、それって何?」→お姉さん:「女子が使うもの」・・という会話まで)、O-167に感染していた私を気遣いながら、タナトラジャでの生活全般をお世話してくださいました。
彼と出会えたからこそ、私のタナトラジャでの旅は素晴らしいものになりました
タナトラジャを発つとき、バスの手配から、荷物運び、お見送り(お子様と一緒に!)までしてくれ、最後の最後まで素晴らしいガイドさんでした。この場を借りて、スペシャル・サンクスです

以下、私がインドネシアを訪問するときに欠かさない2点です。
よかったら、ご参考までに
クリーム・バス
頭皮+髪から首、肩にかけてのマッサージ&トリートメントです。とっても気持ち良いですよ
髪もつやつやになります
ジャムウ・スティック
ジャムウはインドネシアに伝わる、民間伝承薬で、それを用いた女性専用の石鹸です。
日本で輸入品を買うよりもずっと安いです
シンガポールでも安く買えますね

北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです!
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