ケラビの女性はおしゃれです
普段はともかく、何か特別な日は盛装します。
クリスマスの日は皆がおめかしをして、いっそうきれいに見えました。
つづきは、写真下へ
目隠し写真です（TOPは露出多めのため、スーとお友達の写真が下層になるように）
毎日、目にする景色はこんな感じです。カエルの鳴き声や虫の音が響き渡っています。
年配の女性は普段から民族衣装に身を包み、ケラビ族の女性最大の特徴ともいえる、大きくて重いイヤリングをしています。
そんな女性と巡り合ったときは、「一緒に写真撮ってください！」とお願いしたい気持ちが喉までこみあげてきました。
そういう女性のお家は、歴史のあるお家だったりして、そこにいてくれるだけで絵になるから、写真にして残しておきたい！と思ったものです。
「写真撮らせてください」という勇気がなく、結局彼女たちの艶やかな姿の写真は残っていないのですが、スーと一緒に彼女のお友達を訪ねたときに３人で撮ったものがあります。
「写真
いいけど、私はケラビの女性よ。イヤリングと帽子なしで撮られるわけにはいかないわ」
ね
おしゃれでしょ
彼女はイヤリングと帽子を着装して戻ってきてくれました
ケラビの女性は、重たいイヤリングを耳に飾っています。
（持たせてもらったのですが、本当にずっしり重たいです）
若い頃から少しずつ”より重たい”ものへと切り替えていくそうです。
耳が長ければ長いほど美しいとされているのです
普段は耳飾りをしているときもあれば、外しているときもあります。
大きく伸びた耳はとてもやわらかいです（触るなっ
）
近くに住む別の女性が、「触ってみたい」
と聞いてくれたので、調子に乗って「触りたいです
」って触らせてもらったのです
北キプロスのカルパス半島に生息する野生のロバたち。
ニンジンをあげると喜ぶんです！
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